ノーミソ刺激ノート

読書やスポーツ、言語に関することを書きます。※本ページにはプロモーションが含まれております。

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哲学

読書に必要な失敗体験

失敗は重要 もっとも失敗しやすい本、それは・・・ 難しいものを読みたいのなら 失敗は重要 何をするにしても失敗体験は重要なことです。 失敗を恐れるって言葉がある通り、短期的に見たら失敗は結果が出ることではないので、誰でも避けると思います。 とい…

哲学の理解の仕方

真実は理解するものではなく感じるもの 哲学とは純粋経験 漢字の学問も行きついている問題 真実は理解するものではなく感じるもの 大学院時代、物事の真実に近づきたいと思って3年間哲学をやってきましたが結局今になって思うのは 「真実は理解するものでは…

中国のことを知るために。「中国における混沌思想」

古典の中の「混沌」 仏教における混沌 実用の中の混沌 古典の中の「混沌」 中国古典の『荘子』には混沌に関する神話が残されています。 「渾沌」(字は違いますが一緒です)に対して「ここは目、ここは鼻」と分割して考えてしまうことで、渾沌は渾沌ではあり…

中国のことを知るために。「著作権の考え方」

中国は一極集中型 日本は昔から分散型 中国では良いものをそのまま引き継ぐ習慣があります。よって「著作権」に関しては(現時点では)ほとんど理解が得られません。長い歴史の中でずっとそうしてきたのですから。そもそも著作権とはもともと欧米独自の文化…

文系大学院生は孤独

文系は個人商店 大学院生活での話 文系は個人商店 文系の研究職は個人商店に例えられます。 一冊の本や一人の人に対して、つまりすごく狭い範囲の研究をするんです。 ですから大学院生ともなると大学院の先生が知らないような範囲を研究することになります。…

小説を読むんなら名作を読め。

名作とは何か 名作を読む目は2000冊から 読めば読むほど面白くなる理由 まんがで読破シリーズはとっても優秀 名作とは何か 何がどう名作かっていうと、著名な賞を取っているものです。 なぜなら良いものは良いし、いいから賞を取っているのです。 賞を取って…

ニーチェと仏教

ニーチェって日本人になじみやすい ニーチェの本にも仏教のことがちゃんと書かれています。 ニーチェ初学者のおすすめ本 ニーチェって日本人になじみやすい だって仏教系の本を読んでいたらしいですから。 西洋哲学ってなんだか難しいイメージですが、こと、…

実学と虚学の就職事情

「虚学」と「実学」 人間性について 人間的な魅力とは 「虚学」と「実学」 多くの人は「虚学」というものを聞いたことがないと思います。 これは哲学、数学、言語学、宗教学など、それ自体を学んでもお金にならない、実践的に役に立たない学問のことですね。…

「科学」と「哲学」の違い

「科学」とは”Science”の日本語訳で日本生まれの言葉。のちに中国にも輸出された言葉です。語源はラテン語の”Scientia”「知識」。漢字の「科学」は「禾」は穀物のことで「斗」は枡や柄杓。(北斗七星は北の柄杓)つまり物事を振り分けて学問するという意味。…

道徳の意味

道徳とはなんぞやというと「徳」真っ直ぐな心を持った行いのこと。「徳」の字に「直」「心」「行」が一部ずつ隠れてます。本当にそういう意味なんですよ。嘘だと思ったら『漢語林』で調べてみてください。具体的な「真っ直ぐな心」というのはリーダーの場合…

一生読み続けたい本

政治家のリーダーシップが問われる昨今リーダーシップに必要なものは言うまでもなく独自の確立した心の豊かさ、哲学が必須です。 今回紹介する本は古典なのですが現代語訳されていて誰にでも読めるものです。理系に進まれた(進まれる)方、女性の方に特にオ…

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