ノーミソ刺激ノート

書評やスポーツ、言語に関することを書きます。

大学の図書館で

ブタがいた教室 (通常版) [DVD]
観ました。
妹が高校の授業の一環で見たっていうんで。

実話が原作となっていて、
新学期の4月、小学6年生26人(原作は32人)で
ブタを飼って大きくなったら食べようと約束する
お話です。


ん~予想しやすい映画だなぁ

なんて思ってたんですが、
塾のバイトとはいえど教育の末席を汚している私には
27人目の生徒の気分になりつつも、
文字通り、本当に痛いほど先生の気持ちがわかる作品でした。

で、
思ったこと。

子供の反応がリアルすぎる!!

え?こんなに演技うまいの?
と思ってインターネットで調べてみたら、
オーディションで選ばれた26人の子役の台本のセリフは
白紙だったそうな。

だから全然教育臭い映画じゃないんです。
大人の考えを押し付けずにいるので、
生徒の本音が胸に刺さるんです。

教室にて先生が黙って見ている中、
子供たちが議論を交わすシーンがあるのですが

This is education.
です。

彼らはいろんなことを学ぶんです。
自分と違う考えの人間がいるんです。何人も。
自分の考えをぶつけています。
びくともしないんです。
相手を説得しようとしています。
思考しています。

その時あなたも
思考せずにはいられないはずです。

その体験を持ってから得る今後の知識経験は
そうでない場合とだいぶ厚みが違うでしょう。

「残酷だ」
「これは教育ではない」

こんな感想を持った大人がいるようですが
どうぞ霞でも食べててください。

ん~私だったらできるかなぁ・・・こんな授業・・・・。
ただでさえ精神力いるもんなぁ・・・・。

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