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ノーミソ刺激ノート

書評やスポーツ、言語に関することを書きます。

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『千と千尋の神隠し』観てた

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DVDのね。

ホントに観る毎に感想がが変わる作品ですね。
絵もすごく綺麗ですし、
細かくて、観ていてわくわくしますよね。

バイトの授業でジブリ作品を例に
読解の仕方をレクチャーする事があるんですが、
千と千尋』は取り扱った事がありません。

なんでかって?
千と千尋』は子供向けではありますが
意味が分かれば分かるほど難解なんです。

分かりやすいところを挙げようにも
首尾は一貫しているので
そこだけ例に挙げても
あまり面白く話しづらいんです。
そもそもこの作品は
子供も大人も観られる
エンターテイメントとしては
とても面白いのですが、
そこに込められたメッセージを
大人が理解しようとしても
多くの知識と経験が必要なので
子供が見たら「?」ばかりの作品ですよね。
どういう知識かというと
千と千尋』の場合は学校では習わない
日本の宗教観と風俗の知識が必要です。
(外国人が理解できたので
アカデミックな知識で十分と思われます)
知識が無ければ考察する事は難関なので
そこに下手な説明を入れてしまうと
子供が全体像をつかみにくいんです。

更にこの作品は
ジブリ共通の説明の無いシーン
の中に、説教くさい台詞が多いので
感覚的に分かりづらいと思います。

たとえば
今度テレビでやる『崖の上のポニョ』は
多くのメッセージがありますが、
余計な説教が無いので
作品の全体像は
感覚的に子供は取り込めるでしょう。
大人はそんな感覚器官が鈍るので
中に込められている
メッセージを読もうとするのですが、
中途半端な教養を持っていても、
文章構成のあり方を理解できなければ
理解できる範囲の
読み取れるメッセージだけを
読み取って
「こんなもんか」
で済ませてしまう傾向があります。
私の父なんかは60ですが
そのよい例です。
文章を作成するのに
無駄な表現はまったく書かないものです。
理想は全てに注意する事が一番なのですが、
はじめは難しいので

複数回出てくる
言葉
表現
(カメラワークやアイテム)

にまず注意しましょう。

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