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ノーミソ刺激ノート

書評やスポーツ、言語に関することを書きます。

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間違った日本語に関して

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語学とか言語学を趣味でやってる
というと、
「間違った日本語に対してはうるさいでしょ?」
というようなことをよく言われます。
塾教員時代の数学の同僚とかに。

答えは
そんなことありません。(・∀・)

なぜかというと
間違った日本語なんて無い(`・ω・´)
という見解だから。
言葉というものは
人間と一緒で

個人によって違い
時間によって違う

生き物なんです。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

言葉というものは日々変化していくものであり、
二人以上の人間のコミュニケーションツールであるので、
伝わればそれは言語なんですね。γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

日本人みんなが
おんなじ日本語を使ってるわけではないんです。
方言があったり、
業界用語があったり、
隠語があったり。
大規模な名称としての「日本語」
がありながら、
小規模の「日本語」もあるわけです。

つまりそれを最終的に狭めていくと、
個人個人で固有の言語を持っているんです。
日本語で会話する場合、
それぞれの言語(個人的な言語)
の共通点で会話しているんです。
だから言葉で誤解が生じるんですね。

日本人みんなが同じように話してたら
面白くないじゃないですか。
みんな同じ人ということと同じですよ。

鈴木さんには鈴木語があり
山田さんには山田語があって、
統合したものが「日本語」
なんです。
もっと細かく言えば、
そういう個人語も日々変化しているので、
日本語もだんだん変化していくんです。

今日のあなたと明日のあなたがちょっと違うように、
今日の日本語と明日の日本語もちょっと違うんです。

だからいちいち「学校で習った日本語と違う」
とかいってカリカリする必要ないんですよ。

例えば「全然良い」とかね。
知らない人もいるかもしれないですけど、
「日本語」では
「全然」のあとは必ず「~ない」でないといけない
という決まりがあるんです。
だから否定をするときに
例えば

A「これおいしいね」
B「全然」

といえば「全然おいしくない
という意味に伝わってたんですけど、
最近では「全然何?」(-з-)
と内容説明しなければ伝わらないこともあります。
「全然おいしい」という人も増えているからですね。
これが嫌だって人もいるでしょう?
でも戦前の人(例えば夏目漱石とか)も
「全然」+「肯定」は使ってたんです。
でも戦後日本語の規定として
「全然~ない」が正しいとされたんです。
だから嫌われるんです。
ね、時間によって違うんです。

からしてみたらただの潔癖だと思うんですけど、
私も正直好きではないんですが、
アレルギーみたいに嫌う人もいるので
公の場では
教養としていわゆる
「正しい日本語」を使った方が
困難は少ないですね。
なにしろ人によって言葉は違うんですから。
認識が違うんです。
「全然」+「肯定」が嫌いな人に
それを使うと
言葉の真意が伝わらないですよね。
コミュニケーションが破綻してしまうんです。
はじめに書きましたけど、
伝わらなければ「言語」ではありません。
嫌いな言葉遣いをしたとたん、
それは使われた人からしてみれば

不愉快になる呪文 (「・ω・)「。o0○

でしかないんですよ。
言語は個人的だからこそ、
全体に注意して使うのが正しいと思います。

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