ノーミソ刺激ノート

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日本人が真面目な裏側

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地球温暖化を言われたら我慢し、
節電を言われたら我慢をする。

日本人は真面目だから・・・。

とよく言うけど、
つまり
言われたとおりにしか動かず、
自分て考えることの出来ない
トンチンカン民族
ということ。

自分で調べもせず、
学者や有名企業や政治家の言うとおり
「権威」に畏れをなして
そのまま実行。

民主主義とは
国民の政治参加が原則。
しかし政治に参加せず、
考えず、
言われたとおり我慢している。
我慢させられてるんじゃない。
日本人は我慢しているのだ。
なぜならそっちのほうが楽だから。

自分で考えたら自分に責任を持たなくてはならない。
一人で行動して村八分にされたくない。

学問のすゝめ (岩波文庫)/福沢 諭吉
に書いてある、

「日本はただ政府ありて、
いまだ国民あらずと可なり」

ということ。

政府が動いていて国民が動いていない。
政府が仕事してないだの、
政局ばかりだの言ってるけど、

政府からしてみたら
国民がどうなろうが
政権が保てれば問題ない

ことぐらい分からないのか?

政府の最大の目標は
政権の維持

なんだから。
日本が復興しても政権なくなれば
彼らは食いっぱぐれになるからね。
支持率なんか下がろうが関係ないの。
国民はなにもしないから楽勝なの。

国民は
国民の利益が政府の利益でない
ことは知らず、
政府は
政府の利益が国民の利益でない
ことは分かってる。

持ってるカードが圧倒的に政府が有利なんだから
政府が勝つに決まってるじゃんか。

国民は国民の利益ばかり考えていて、
政府は政府の利益しか考えてないんだから、
こんな状態になってるのは当たり前。

全部国民がバカなせいなのに、
よく政府のせいにできるよな。

日本民族
群れをなしていきる性質があるけど、
政府と国民できっちり分けて行動するから

自分のことしか考えない。
だから
相手のことが分かっていない。
だから
駆け引きが出来ない。

国民と政府の立場が違う
ことを知らない。
それが日本人の真面目。
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