”Caesar”は「帝王」。
「ユリウス・カエサル」「ジュリアス・シーザー」の
”Caesar”です。
綴りは”Julius Caesar”
ユリウスもジュリアスも同じですが、読みかたが違うだけ。
「ユリウス・カエサル」は当時のローマ人の発音つまりラテン語に近い発音で「ジュリアス・シーザー」は現代英語に近い発音です。
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綴りが同じでも言語が違うと発音の仕方が違うんですね。
これは日本語と中国語でも同じことです。
たとえば中国語で
「鈴木」は「リンムー」língmù
「佐藤」は「ジョートン」zuǒténg
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『中国嫁日記』の「ジンサン」は「井上」ですよね。
普通話のピンイン(発音記号)だと「jǐngshǎng」だから
カタカナにすると「ジンシャン」なんだけど、
奥さんの月(ゆえ)さんは内モンゴルの人だから
訛ってるってことなのかな?まぁ日本人からしたら
そんなに変わらない気もするけど。