ノーミソ刺激ノート

書評やスポーツ、言語に関することを書きます。

本を読むのがつらい場合の解決法

誰でも時間がかかることを意識しよう

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本は読みたいけど一冊読む時間がかかる。これは全員が当たることです。

誰だって走るのは遅いし、ボクシングをやるのにも筋肉もりもりの人でもパンチは遅いんです。それはなぜか。体の使い方がわからないんです。

読書は知的行為ですが体ありきです。体をどういう状態に持っていけるかで読書時間の確保が決まります。私はそのためにコーヒーも飲みますしエビオスも飲みます。

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 アミノ酸もも飲みます。

図書館で本を読むことが多いんですけど、勉強のために高校生がいるんですね。でも彼らは寝てるんですよ。私もそうでした。これを飲んでおけば全然違っただろうにと思います。それくらい読書というものは奥深く、技術がいります。

ですから読むのが遅いのは才能の問題ではないのです。さっさと気にせず楽しい本を読みましょう。

つまり誰でも最初は読むのが遅いんです。だったら知っている内容から読むことがいいでしょう。自分の既に知っていると思っている内容、物語や技術書でもいいです。 

知っている内容を読むべし

 え?知ってる内容なんか読んだってしょうがないでしょって?一冊の内容で完全にすべて知っているということでしょうか。そこの認識がまず違うんです。 

一冊にまとまっている本ですべてを知っているということはその本を100回読んでもできることではありません。

どんなに稚拙でくだらないと思っている内容でも読むと発見があるんです。

「読書百遍義自ずから通ず」三国志

という言葉があります。

 

そらそうだけど効率が悪いでしょうよ。はっはっは。俺はもっとコスパのいい方法を選ぶんだ。

 

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と思うでしょう?本は読んでもすぐに結果は出ません。というか内容が骨身にしみた瞬間にそれが当たり前になってしまって知らないうちに周りに馬鹿が増えていることに気づくもんです。そういう体験は読書をすればすぐにできる体験ですがそれさえもしたことがない人が多いんですね。

名作の速読方法 でも書きましたが桃太郎一つ取っても読むと考えるべきことがあるんです。ただこれを言ってもほとんどの人は信用しませんが。

つまり大衆が馬鹿だというのはそういうことなんです。行動してみると実際は違うということは仕事全般で言えることですが人は行動を起こさないんです。

なんで行動を起こさないか。そうです。本を読んでいない人は「自分が知っている」と勘違いしてるんです。

はっきり言って本をひと月に一冊二冊しか読んでない奴なんかカスです。人として認めませんよ。とは年がら年中は思いませんがその日のテンションではそう思うこともあります。

読書しない奴はカス

ソースコード焼きそば食べる?なんつって 

一生に100冊くらいしか読んでない奴なんか年齢が幾つだろうと一捻りできます。ボクシングジムでトレーニングしてればわかるんですけどパンチ一発の速さが素人と1年練習をちゃんとやっている人とでは全然違うんですよ。両方素人ですけど。

それは筋肉の差じゃないですよ。そう思いましたよね?脳みその差です。

 

素人は無意識に考えてパンチを打ちますが1年もやっていれば自分の体の動き方を知って余計なことを考えずに反射的にパンチが打てるようになります。

つまりパンチ一発にしても自分の意志で自由にできないんですよ。人っていうのは。繰り返さないと自由は獲得できないんです。

 

読書も同じで1年ちゃんと本を読むと反射的に文字を終えるようになります。読書は決して知的な運動ではありません。体を使わなければできない体験です。

 

桃太郎なんて読んだって発見なんかないし、子供が読む内容だと思っていたらマズいですよ。それがちゃんと血肉になっているなら桃太郎と同等の話ができるか、なぜそれが読むに値しないかを文学研究者を論破することができるんでしょうか。

できた人なんていませんが。あなたはできるんでしょうか。本を一冊も読んでいないような人が?プロボクサーに喧嘩で勝つようなものです。

何年語り続けられてる話だと思ってるんですか。2000年以上ですよ。芥川龍之介も書き直してるんですよ。 

ソクラテスと友達になろう

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ソクラテスはそう言う人を「無知」といいました。それに比べて自分は「知らないということを知っている」。だから「無知」の人たちよりも一つ上だと言ったのです。

 

ですからもうすでに読んだはずの小説や自分の得意分野の入門書を読み直してみてください。児童書でもいいです。それを10回でも読んでみると読み慣れない本でも少しは速さが上がっているはずです。

もう一つ言うと好きな分野じゃないと続かないので一日に読む量は一行でもいいです。その一行で衝撃を受けるということがあるんです。それでも何を読んだらいいかというと文学では俳句がいいと思います。

芸人と俳人

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芥川賞受賞のだいぶ前に出した又吉さんが全く俳句を知らない状態で俳句を俳人に習うテイストの本です。俳句に関する入門書は何冊か読んでいますがこれを一番初めに読んで面白い!と思えました。

 

なんでそれをしろというかというと読書は知識で読むものです。知識は日々の積み重ね以外ありえないんですよ。ですから一行、心に響く言葉が一日にあったんなら本を読んだとしていいんですよ。一冊読んでも「なにがなんだかわからなかった」ということがザラにあるんですから。

 

私は中国の歴史が苦手です。

史記 (まんがで読破 MD128)

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これを読むのに一週間かかりました。たった一回ですよ。しかも内容は知っているところもいくつもあったのに人名や細かなエピソードが頭に入らないんです。見慣れない漢字も多いし。10回読んでも内容がうまく頭に入りませんでした。薄い漫画一冊ですよ。

何度も読まないとわからないんですよ。

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