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ノーミソ刺激ノート

書評やスポーツ、言語に関することを書きます。

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すらすらいける!新書入門

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初めて読んだ新書は読書嫌いから

新書って読みますか?私は中学の頃から小説が苦手で新書に手を出しました。

初めて読んだのがこれ。

読書力 (岩波新書)

でも全部をちゃんと読んだわけではありません。興味のある個所、目に留まった個所を読んだだけです。読書って一文字一文字読まなくてもいいんですよ。

何となく自分の好みに合ったところだけを読めばいい。

小説だとちゃんとした筋があるので途中から読むと訳が分からなくなりますけど、新書だったらトピックごとに分かれているのでそこだけ読むのでもいいのです。

むしろ興味のない所を読むほうが無駄。頭に入りませんからね。

そういう意味で好きなところだけ読んでるのは養老孟司の本です。

新書はやっぱり養老孟司

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

 
「自分」の壁 (新潮新書)

「自分」の壁 (新潮新書)

 
無思想の発見 (ちくま新書)

無思想の発見 (ちくま新書)

 
からだを読む (ちくま新書)

からだを読む (ちくま新書)

 
死の壁 (新潮新書)

死の壁 (新潮新書)

 
文系の壁 (PHP新書)

文系の壁 (PHP新書)

 

 この辺を読みましたけど例によって一冊丸々は読んでません。むしろ興味のある所は何度も読んでます。

同じ著者なので同じ話題が出てくるところがありますがそこがいい。しかも養老さんの文章はリズムがいいんですよね。

で、理系なので難しい所がある。だからそこはあっさり飛ばします。違う本で同じ話の流れになるってことは脳みその中で有機的に話がつながっているからなんですね。つまりその人の思考パターンがわかってくる。養老さんだったらここまで来たらC.Wニコルの話が出てくるぞとか。

ですから一人面白い人がいたと思ったらその人の本を続けて読んでみると面白い発見があります。 

新書を読む理由をはっきりさせよう!

何故読みたいんでしょうか。新たな知識を手に入れるためというのが大半でしょう。それだったら少しでも手に入ればいいのです。一冊まるまる知識を入れるなんて不可能なんです。

だったら仕入れられる知識から入れましょう。おおよそ本の3~4割のことが理解できれば読めたといっていいのです。その知識が完全に入ったと言えるのはどういう状況でしょうか。それは人に説明できるというところでしょう。ではどんな人に説明したいですか?

全くその分野に知識のない人なのか、知識はなくても全体的に地頭のいい人なのか、その道のプロなのか、いろいろいます。

そのターゲットに絞って読みましょう。大半は全く知識のない人に説明できればいいでしょう。

ではその人に説明できるようになるにはどうしたらいいか。大体うまくいくのはその説明すべき人物の既に持っている知識とすり合わせて説明する方法です。相手が自分よりも年上だったり頭のいい人だったら、どういう知識を持っていたらいいか。それを考えながら別の分野の新書と併せて読むのもいいかもしれません。併せ読みするんならなおさら読もうとないこと。人間の体力には限りがあります。

ですからまずは少しだけ、広く浚う程度でいいんです。そしてその本も簡単なものを撰びましょう。次に紹介する岩波ジュニア新書シリーズは本当に素晴らしいし、範囲も広いのです。その時にも忘れていけないのは完ぺきを求めないこと。

分からないところは飛ばして読みましょう。これは何度も書きます。なぜなら私自身も忘れがちなことですから。 

岩波ジュニア新書がすごい

いろいろ哲学を大学で勉強するようになって読んだんですけど、わからないところが増えていくわけですよ。得意だと思っているからこそ難しそうな本に手を出すという格好つけです。哲学ばっかりやっていて文学をやっていなかったと思って、文学と言ったらロシアだろうと思って本を探したらこれが目に入りました。

ドストエフスキーのおもしろさ―ことば・作品・生涯 (岩波ジュニア新書)

ドストエフスキーのおもしろさ―ことば・作品・生涯 (岩波ジュニア新書)

 

 このシリーズは本当にすごいです。一つのトピックが短く2.3ページで要約されているのでさらさらいけます。普通の新書だったら一つのトピックは10~20ページくらいあるのが普通です。つまり見開きで完結してるものばかり!

しかも中学生でもわかるように書かれているので非常にわかりやすいんですね。さすが新書の岩波、文庫の岩波だけあってよくできてます。シリーズでたくさんあるのであなたの興味に合ったものがあるはずです。一冊をある程度読めたら普通の新書を読んでみるとそれなりに読めるようになっているはずです。ですから初めに読みたい新書を読んでみて、わからなかったらその分野の簡単なジュニア版を読んでみてから、又その新書に戻るというやり方が、一番実感できるやり方です。

読書は競争ではなく自分との対話です。月に100冊読むなんて言うケチな読み方はやめて、あっちこっちつまみ食いしましょう。

おススメのジュニア新書

 世界史関連

砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)

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フランス革命―歴史における劇薬 (岩波ジュニア新書)

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ヨーロッパ思想入門 (岩波ジュニア新書)

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ローマ帝国 (岩波ジュニア新書)

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 日本史関連

武士の時代―日本の歴史〈4〉 (岩波ジュニア新書)

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日本社会の誕生―日本の歴史〈1〉 (岩波ジュニア新書)

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縄文のくらしを掘る (岩波ジュニア新書)

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 文学関連

詩のこころを読む (岩波ジュニア新書)

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文学でめぐる京都 (岩波ジュニア新書)

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ドストエフスキーのおもしろさ―ことば・作品・生涯 (岩波ジュニア新書)

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漢詩のレッスン (岩波ジュニア新書)

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書き出しは誘惑する――小説の楽しみ (岩波ジュニア新書)

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日本神話入門―『古事記』をよむ (岩波ジュニア新書 (453))

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シェイクスピア名言集 (岩波ジュニア新書)

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青春俳句をよむ (岩波ジュニア新書)

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