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ノーミソ刺激ノート

書評やスポーツ、言語に関することを書きます。

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文章力を上げる方法

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文章の種類は関係ない

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文章力と一口に言っても色々な文章がありますよね。ブログ、作文、小論文、

卒業論文、小説などなど。

その中でもSNSなどのブログの文章は一番軽いものだと思いますが、文章力のある人は全部書けますし、書けない人は全部書けません

文章力は読書量に比例するか

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書く能力で事前の読書量の比重は1%も満たないんじゃないでしょうか。

 

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少し乱暴ですけど、私の考えでは書くことはあくまで体で使っていることですよね、体で使う限りはとにかく実践あるのみなんですよ。

細かいこというと、有名な作家の作品とかを多く読んでいれば言葉も覚えますしリズム感も養われます。でもそれは副産物だと思うんですよ。

確かに言葉やその運用方法を学ぶには読書をすることが一番いい方法です。でもそれは知能全般が上がることなので、当然読書は役に立ちますけど、あくまで底上げの役割でしょう。

特に大抵の人には作家に準ずるような芸術的な文章は書けなくていいわけです。

芸術的に人の心を打つような作品も読んでいていいですし、為にはなりますが、こと、書くこと、文章力となるととにかく実践しかありません

書けば書くほどうまくなる

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結論を言えばたくさん書いていたから書くことが出てくるんですよ。

人と話しているときに自分で「あれ、意外にいいこというじゃん」と思うことありませんか。文章でもそういうことは起きます。

無意識に思っていることは混沌としているだけで言語化されていないだけです。言語化されると自分では気づかない自分の能力に驚くはずです。

 

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人間は24時間何かしら考えていますし、感じています。それをなんとなく思ったことをブログでも何でもいいんで書くんですよ。はじめはへたくそで当たり前です。

で、書いた後に自分が書いた文章がうまいか下手かを判断すればいいんですけど、その時に読書量が響いてくることはあります。

が、SNSに書く際の文章なんて大した文章力じゃないんですよ。

小説は小説でストーリーや世界観を出すための言葉の使い方がありますが、SNSは自分自身の書きたいことを書くだけです。

大学院の先生の言葉

大学院時代に指導教授の研究室にふらついていたら、「論文が書けない」と学部生が先生に相談していたことがありました。

先生は「書きたいことがあるから書くんじゃなくて、書いているうちに書きたいことが分かって来るんだからとりあえず書け」と言っていました。

例え論文であっても同じ事です。

なるほどそうかと私自身勉強になったんですが、なぜなるほどと思ったかも私自身の体験に基づきます。

私自身も書きたいことなんか考えずに文章を書いていますが、何となく書けてしまっていました。そのこと自体に疑問は持っていませんでした。

SNSは書けるけど「論文」となったら肩に力が入って何を書こうかと緊張するというのはわかります。でも「論文」とはいえ文章は文章なので、独特な作法があるとはいえ、所詮人が読むものなのでSNSの文章と基本的には変わりません

いずれにしろ人に読ませればいいんですよ。どちらも読むのは人ですし、読み手が違うとはいえ立場や知能が違うだけでそれは文章力に対してプラスαの要素なだけです

文章力自体に関係はありません。

じゃあ文章力自体はどうやって身につくかというと実践あるのみです。

 

実践というのはスポーツと一緒です。野球にしても水泳にしてもいくら本を読んでもイメージしかできません。イメトレはプロなどの高等技術を持った人がやれば効果が大きいだけで、素人には実戦経験がないのでイメージもへったくれもないんです。

大学の論文の場合

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最悪、読まれなくても、大学の卒論程度だったら資料を集めてそれで字数を埋めればかけちゃうもんです。ですから文章力というものは書いてつけるしかないんですよね

とりわけ論文の場合は確実性が必要なので初めは資料収集に時間がかかるでしょうが、集まってしまえば大したことはありません。

資料は大学の図書館で大半は集まるかもしれませんが、それ以外は文系であれば古本を集めるしかないでしょう。

www.kosho.or.jpここならアマゾンよりもたくさんの古本が見つかります。

でもそこまで来ると文章力云々じゃないので、資料の読み込みが必要ですが、読み込んだ後に何かしら思うことはあるはずなので、メモ程度にたくさんメモをしておくといいでしょう。 

繰り返しになりますが文章力というのは勉強のような座学で身につくものではなくて、体育のような実戦で身につくものです。これは本当に大事なことです。

空手の通信教育がありえないのと同じことで、立派な文章をいくら読んでいたところで立派な文章を書くことはできないんです。

とは言っても参考にはなりますし、リズム感を鍛えるにはいいでしょう。

立派な文章を読んでいていいものが書けるんだったら、小説家よりも書評家や文学研究者のほうが文章がうまいことになります。

しかし実際そういうことはありません。

小説家よりも書評家や研究者のほうが文章をたくさん読んでいるに決まってます。なぜなら後者は読むのが仕事なんですから。一方小説家は書くのが仕事なので、後者よりも読む量は相対的に低くて当然です。

ですからまず書きましょう。それからです。

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