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ノーミソ刺激ノート

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本を1000冊読むとどうなるか

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こうなる

色んな本が読めるようになります

世の中の本って難しくて、ほとんど読めないじゃないですか。

でも数を読むことによって読めるようになります。言葉というのは生き物のように、アメーバのように時代を通して繋がっているので、難しい本が読めるようになります

 

難しい本が読めるという事は以前の自分と違うってことですよ。

大げさに思えるかもしれないですけど本当ですよ。

本を読める人と読めない人が同じ人とは到底思えません。

 

読書をすると人生が変わるとか、人格が変わるとか言いますよね。

確かに変わるんです。一冊読むだけ、いや、一冊の中の一言を読むだけでその後の行動パターンが変わってしまうという事はよくあることです。

 

読書で人格が変わるって本当か - ノーミソ刺激ノート

 

普通の人は一生のうち100冊も読むことは無いと思いますが、それくらい読んだあたりから「あ、普通の人と言葉の使い方やアウトプットの仕方が違うな」と感じるようになります。

 

1000冊読んだあたりになると他人から自分の言葉について、喋り方についてポジティブな反応がもらえるようになります

 

単純な話では悩みが減ります

 

それは本を読んでいない人がつまらない悩みを持っていることに気づいて、「以前も自分はそうだった」と後になって気づいたんです。

ですから読んだ直後に感じることではありませんが、基本的に良いことばかりです。

 

具体的なことは以下に箇条書きにしているのでさっさと知りたい人は箇条書きのところまで飛ばしてください。

読んだら変わる

月に四冊読むだけで日本人の1%になるそうですね。

 

どんな本かはほとんど、自己啓発などだと思います。なんでかって言ったら書店にはそういう本ばかりが平積みされていますからね。小説の平積みとなるとメディアで話題になった、なる、本が殆どだと思います。

 

私自身は現代でメジャーな大衆文学はほとんど読まなくて、大概は純文学、あるいは古典文学です。

私は基本的に小説を読んだのは最近で、まだ1000~2000冊位だと思います。

 

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小説を読むんなら名作を読め。 - ノーミソ刺激ノート

 

それ以前は大学院まで哲学をやっていたので哲学思想系の本を集中して読んでいました。

 

哲学書1000冊読んだらどうなるか。 - ノーミソ刺激ノート

 

哲学書は数年かけて硬軟あわせて1000は最低行ったんですけど、小説は哲学書の読み難さが頭にコビリついていた分、スラスラ読めました。

かといって哲学書が人生で不要と思うなら読むことはおすすめしません。なんせ読みづらいですからね。

 

厳密に言えばもっと読んでると思うんですけど、ケチケチ冊数を数えていたら中身も上手く入りませんし、面白くありません。

 

読書に数字を求めてはいけない。 - ノーミソ刺激ノート

 

それ以前はずっと哲学関連や、外国語、語学、日本語根度の文系のメタな分野ばかり読んでいました。が、小説を読んでみて、あ、読んでおけばよかったと思いました。

何でかというと小説というのは言葉の運用方法に特化した分野なんです。

 

例えば哲学であれば「言葉とは何か」とか「神とは何か」とか、考えること専門です。もちろんそれを文章に起こさなくてはならないんですけど、割と自分勝手に書きがちなんです。

 

そもそもの情報量が多いので仕方ないですが、何かの本で「哲学者は文章を書くプロではないから小説家の文章と比べてはだめ」みたいなことが書いてありました。

 

確かに小説家は書くのが主な仕事で、哲学者は考えるのが仕事です。学者と言えど論文を書かなくてはだめですけど、その読者はほとんど紀要や哲学雑誌などを読むようなプロなので、小説家ほど気の利いた言葉遣いをするわけではないんですね。

 

こと小説を1000冊読むとにどういうものができるかを考えてみました。私が読んでいるのは主に古典などの名作ばかりです。(ラノベは読んだことがありません)

 

  • 作者の癖が分かって来る。
  • 元ネタはこれかな?と見当がつくようになる。それが結構当たっている。
  • ネット上のありきたりな言葉使いや文章構成にイラついてくる。
  • 周りに人の会話を聞いて如何に読書人口が少ないかがわかる。
  • 自身の文章に反映されているのに気づく。
  • 分野に縛られずに読もうという気になる。
  • 自身の言葉の使い方で相手からたまに良い悪い別にして特殊な反応を受ける。
  • 本を読んでいないのに読んでいると嘘をついている人がわかる。
  • 上記の人が案外多いことに気づく。
  • もう読まなくてもいいかもと思っても日を更えて読んじゃう。
  • 小説の話の構成が分かって来る
  • 小説にもいろんな種類があるんだと思うようになる。
  • 読み易いものと読み難いものがあることに気づく。

 

といったところでしょうか。他にもあると思いますが、その時は随時リライトします。

読んだら楽しい

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この内いくつかは10冊くらい読んでも思うことではあるんですけど、1000冊行っても同じ事を思います。

 

が、単純に同じではなく「改めて思うけど~」という前言付きで思います。この「改めて思う」というのは結構重要で、本を読んだからにはその内容をアレンジするにせよ、しないにせよ、自身の教養をして血肉になるわけです。

 

この血肉になった教養は他者に対して意識無意識に限らず発揮されます

 

本を数回しか読んだことのない人は、読んだ本の知識であってもあまり自信をもってその教養を披露できません。

 

何故なら記憶があいまいだからですね。が、1000回単位で得た教養というのは「これだけ読んできて、何度も感じた感覚なんだから間違いない」と自信をもって教養を発揮することができるのです。

 

これは別に自慢げに発揮するのではなく、されてしまうんですね。馬鹿っぽい人はいくら頑張っても馬鹿が露呈してしまうように、本を1000冊以上読んでいる人は否が応でも自身の教養が披歴してしまうんです。

 

ですから変に背伸びして自分をお高く見せる必要なく、勝手に言葉は洗練されていくし、周囲の見る目が変わっていきます。

 

「分野に縛られず~」というのは、私はSFを全く読まなかったんですけど、1000を超えたあたりから、『宇宙戦争』や『1984年』をなんとなく読んでみてあらゆる元ネタになっていることに気づいたので面白くなって読むようになりました。

宇宙戦争 (創元SF文庫)

宇宙戦争 (創元SF文庫)

 
一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

 

 小説に限らずこれらは随筆などでも言及されているので一般教養的に読んでおいた方が読書生活が楽しくなります。

 

私自身何冊読んでいるかわかんないですけど、少なく見積もっても2000は行ってると思います。

中学生の読み始めの頃はそんなに読めるなんて思いませんでしたが、案外行けるもんですね。

 

ただしこの冊数というのは二回目三回目と複数回読んでいるものも冊数に含みます。なぜなら回数を読むごとに感覚が違いますから別物を読んでいるのと同じだからです。

 

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そもそも古典などの名作は一回読んだだけでOKということはあり得ません。

一回読んだだけでは一週間もしないうちに絶対に内容を忘れます。

 

ここで重要なのは一冊一冊数えないことです。

 

数えながら読んでしまうと全然楽しめませんし、冊数を読むことが目的になってしまいます

数えるのであれば後から逆算したほうがいいですね。

 

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読んでいないの日読んでる風にまとめてあるネット上の文章は気づきますけど気づいたところでどうなんだという気もします。指摘してもしょうがないし。

 

それを読んだからといって実害が出るわけでもないですし。

 

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