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ノーミソ刺激ノート

書評やスポーツ、言語に関することを書きます。

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効率のいい本の選び方

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本の選び方ってわからないですよね。

 

「なんでもいいから本を読みたい」

と思っても、書店やネットでも膨大に本があって途方に暮れかねません。

そういう事がないために書店では店頭の平積みコーナーや、ネットではベストセラー、おすすめの欄があったりするんです。

 

初心者の人はそこを見て選ぶでしょう。

しかしこれは最大公約的に面白いものを見つけることはできますが、私はベストセラーから読み始めることはほとんどありません。

 

本を1000冊読むとどうなるか - ノーミソ刺激ノート

 

哲学書1000冊読んだらどうなるか- ノーミソ刺激ノート

 

なぜなら本は人と一緒でだれにでも合うというものはありません。

それと同じで自分に合ったものが絶対にあるんです。

 

大きく分けて本には二種類あります。

 

本には読み易いもの読み難いものがあります。

読み慣れてくればどういう本がいいのか分かってきますが、初めは誰でもどんなものを読んだらいいのかわからないでしょう。

 

受験参考書でよく「薄いものを多くやれ」という話が出てきます。それは一冊やった達成感を多く感じて次につながるように気持ちを保とうという方法です。

 

読書も同じように長期的に読むなら読み易いもの、薄いものがいいです。

 

そして読書に慣れてきたら難しそうなものに挑戦してもいいでしょう。

 

 

読み易い本とは

読み易いものはすいすい読めるので冊数を稼ぎたい人におすすめです。

【速く読めるもの】

 

  • 自己啓発本
  • ビジネス本

 

このブログもそうですが改行も多くて、太字が多いのが特徴です。これらの本は大変役立ちますがそれが100年後も役立つかといえばほとんど価値は無いでしょう。

 

 ↓こういうものですね。すごく面白いし為になりますが、こういうものばかり読んでいるようではダメです。堀江さんご自身も古典を読むようにと書いています。

これからを稼ごう: 仮想通貨と未来のお金の話

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10年後の仕事図鑑

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自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

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本を1冊読むとどうなるか - ノーミソ刺激ノート

 

本をたくさん読む方法 - ノーミソ刺激ノート

 

本を1000冊読むとどうなるか - ノーミソ刺激ノート

 

 読み難い本とは

一方読みづらいものは古典などの「難しそうなもの」です。

時間はかかりますが一生の財産になります。

 

私は読み易いものを読むのが美学として嫌で、読み難いもの、重厚なものを読むようにしていました。結果的に中学高校では読書量は多くありませんでした。

が、今は古典が多く読めるようになりました。

世の中のほとんどの人はこういうものの意味が分からないまま死にます

 

ということはこれを説明できれば20歳30歳以上年上の人に対しても教養レベルは上位を保つことができます。

 

世間一般に頭のいい人でも古典を読んでいる人は少ないんです。

読み易いものはさっと読めますからすぐに追いつけます。

しかし古典レベルの教養は積み重ねないと追いつけません。重厚な不動の教養を身につけたいのであれば、そういうものも少しずつ読んでいきましょう。

 

【時間がかかるもの】

 

  • 小説
  • 哲学書
  • 古典

 

哲学書1000冊読んだらどうなるか。 - ノーミソ刺激ノート

 

哲学書や古典は読み難いです。しかし一生の財産になります。

なんでかというと考え方の根本が分かるからです。

考え方には具体的なものと抽象的なものがあります。

例を出しましょう。

 

具体的なもの   ⇒   抽象的なもの

  太郎

  次郎     ⇒    人間

  花子

 

抽象的なものとは大枠でとらえるものです。

 

よく仕事上の説明で

 

「抽象的なものはダメ、具体的に説明しろ」

 

と言われることがあると思います。

仕事の現場では個別の問題にすぐに対応して実益・利益に結びつかなければいけません。

その為に説明する相手には具体的に「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)をしなくてはいけないんですね。抽象的に説明しては状況がぼやけるだけで意味がありません。

 

一方、自分一人で考える時には一つの問題を抽象的に考えたりすると、あらゆる問題に対応することができます

逆に個別具体的に考えてばかりだといつまで経っても共通の問題を解決できなくなります。

 

つまり人間であればあらゆることに問題を抱えるわけですよ。

たとえば、「太郎の問題」「次郎の問題」「花子の問題」を個別の考えるのではなく、「人間の問題」と大枠に捉えることで一度で三人分以上の未来の問題に備えることができるんです。

 

物事を色んな方向で見ることができるようになるんです。

仕事では色んな方向に見えてしまったら問題解決ができませんから、解決に焦点を合わせるために具体性を求められるんです。

 

哲学の政界では「真理」を追究します。

それは要するにあらゆる問題の中で一番の問題は何かという事です。ですから「人間の問題」よりももっと抽象的な問題になります。

 

抽象的な問題は個別の問題ではないため掴みにくいんです。ですから読み難いんですね。

 

そのものの価値というよりも、100年前のビジネスはこういうものだったんだという歴史的な解釈がされるような本来の目的とはずれたものに変化します。

 

武士の家計簿みたいな感じですね。

 

武士の家計簿

武士の家計簿

 
武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

 

 

現代人は家計簿としての価値ではなくて昔の人の生活を知るために面白おかしく読むんです。

実務書というものはそういうものです。

 

 

読み難い本はその本に関して理解がしにくいのでどうしても時間がかかります。

しかし時間を賭けつつ理解できたものを一生分、もしくはそれ以上の価値を生み出せます。

 

一生分以上というのは、それに関して人に話したり、物を書いたりすることによってそれがそれ以上の価値を持つという事です。

 

例えばすぐに、誰でも読めるビジネス本の情報を10代、もしくは小学生くらいの子供にに教えても本格的に活躍するであろう10年後にはその価値は微塵もない結果になります。

 

 

しかし古典的教養は1000年の価値があるものがザラですから、その教養を子供に教えるには役立つでしょう。

伝え方が正しく、それがよく伝わったら、その考え方は子々孫々伝わるものになりえます。

 

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