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ノーミソ刺激ノート

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「ひめたんびーむ」が流行ったのは文学と言語学的な理由がある

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漫画アクション No.12 2017年6/20号 [雑誌]

 ひめたんとは

中元 日芽香(なかもと ひめか、1996年4月13日 - )は、日本の元アイドルであり、女性アイドルグループ乃木坂46の元メンバーである[1]広島県広島市出身[注 2]。身長161cm[1]。血液型O型[1]。妹はBABYMETAL中元すず香[5]

中元日芽香 - Wikipedia

 

もう引退した人なので言及するのも憚れますが、ウィキにも載ってますし、本人も

 

「びーむはこれからも使って欲しい」

 

ということをどこかのメディアで言っていたと記憶しているので敢えて言及しますね。

「ひめたんびーむ」とは何か。

乃木坂を既に卒業し、芸能界も引退された中元日芽香さんの「ひめたんびーむ」(ひらがなが正式らしい)は、卒業後のメンバーの中で「○○びーむ」として使われているレガシー的アピールです。

 

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乃木坂46 公式生写真 逃げ水 封入特典 4種コンプ 【中元日芽香】

 

私が乃木坂46を知ったきっかけは10年以上聞いてるラジオ番組の「バナナマンのバナナムーンGOLD」からなんです。

 

www.xn--3ck7azc9fz36px9yb.com

 

乃木坂に限らないと思うんですがアイドルにはアピール技があるそうで、乃木坂46にも一定のメンバーにはそれがあり、普通それは「必殺技」と称されています。

 

そこで乃木坂のメンバーがゲストで出る回が何度かあったんです。

どの回か忘れましたが、

 

「他の必殺技(さゆりんごパンチ、ずっきゅん)は流行らず、ひめたんびーむだけが流行るのはなぜか」

 

という話になり、その答えは「なんでだろうね」と、結局出ずに終わりました。

私自身は「これだろ」とすぐに理由が見つかったし、誰かが言及するだろうと思っていました。

しかし乃木坂のまとめサイトにもその答えが出ているところを私は見たことがないので、

 

あれ?これって普通、わからない話なのか?

 

と思ったのでここで文学を扱っているブログとして答えを出しておきますね。

文学上の答え

それはリズムの問題です。

日本文学では誰でも知っている通り、「七五調」が覚えやすく座りのいい音数として詩歌に古代から用いられており、今風に言えば「ノリやすい」音なんです。

ここで多くの人はピンとくると思いますが、

 

ひめたんびーむ(7音)

 

に対し、そのほかの必殺技は

 

さゆりんごパンチ(8音)

ずっきゅん(3.5音)

※促音(ちいさい「つ」)は0音、拗音(小さい「ゆ」)は0.5音とする

 

と音数が多かったり少なかったりするので、ファンがノリづらいのに対し、「びーむ」は日本語の音として乗りやすい7音なので載りやすいんです。しかも覚えやすい。

 

さらに言えば「びーむ」と長音(伸ばす音)が入ることでパフォーマンス上、フレキシブルに音数を調整できるという利点があります。

 

ひめたんは地元の芸能専門学校で音楽の訓練をしていて、グループの中でも音感がよかったのに対し、他の二人(松村沙友里さん・秋本真夏さん)は本人たちもネタにしてる通り音感に難のあるキャラです。

 

そのことからも音感があると何となくリズム感のあるワードを選べるのに対し、あまりセンスがない人はそういう事も考えずにそれを出してしまうんだろうなと考えています。

 

ちなみに、ひめたんの妹はウィキにもある通り、ベビメタのSU-METAL(スーメタル)(真ん中)です。

www.youtube.com

 

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