ノーミソ刺激ノート

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自分の哲学を打ち立てる方法

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〈日本哲学〉入門講義

別れは勝手に訪れる

自分で哲学を打ち立てるには、たくさん本を読まないといけません。

中高生の頃は何となく、

 

「世界はこうなってる!誰もそういう事を考えてない!」


って思うじゃないですか。

それは普通の人はそんなこと考えないからです。

 

でも哲学を志す人は誰でも思うことなんですよ。

哲学史、思想史を読んでいくと、それくらいのことはサーっと書かれてるんです。

 

図説・標準 哲学史

図説・標準 哲学史

 
概説中国思想史

概説中国思想史

 

でも、大学院で、2年くらい集中的に研究すると、自分の独自の考えがボンヤリ出てくるようになります。

 

ただ、そうは言っても、具体的にどんなことを書こうかっていうのは出てきにくいです。

ですから、哲学史・思想史を読んで、ピンときたテーマがあれば、古本屋や専門店のページを見てその資料を徹底的に集めて読みまくりましょう。

初めは資料集めに苦戦する

結構時間がかかるのが「資料集め」。

「自分の哲学」ですから、頭一つでどうにかなる世界ではないんですね。

たくさん本を読んでいればわかりますが、たった一人の経験なんてタカが知れてるんです。

 

本を読まないと人間は無価値だとさえ思ってしまいます。

ですからとにかく初めは資料を集めることに集中しましょう。

それには、

 

  • どういうものを集めたらいいか
  • 値段が高すぎる

 

という問題が発生します。

そういうものは、担当の教授が教えてくれます。

大概は図書館で見つかります。

自分の大学にある場合もあれば、遠い大学にあるかもしれません。

 

貴重な資料の可能性もあるので、コピーできるのかどうかも問題ですね。

 

⇓便利なのはここです。

www.kosho.or.jp

 

指導してくれる先生や、先輩に頼ってみることも重要ですけど、何より大切なのは自分で読むことです。

本を読むには時間がかかりますから、まずは集める、読みこむを徹底しましょう。

 

そして学部4年から更に5年研究して博士課程まで行くと、もしかしたら自分の研究論文が書けるかもなっていう世界です。

でも、文系研究はたくさん本を読まないといけないので、奇麗に博士課程3年で博士論文を書けることは少ないですけどね。

 

宗教であっても、宗派が分かれるじゃないですか。

それは完全に分かれていることではなくて、

 

  • 表現
  • 解釈

 

が変わっていくんです。

言葉が変化するのと同様で、ちょっとだけ違和感を感じてくるんです。

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「哲学科」に入るとどうなるか

大学の哲学科に入ると、哲学史を勉強することになります。

しかし学部4年間やったところで、

「結局哲学って何だったの?」

と思うばかりで、自分の考え(哲学)なんか浮かびもしません。

 

そもそも何で歴史を勉強するかといえば、今までの哲学はこのように考えられていました。

「人類に貢献できるようになるには、これ以外のことを生み出しなさいよ」

ってことです。

でも、全員「難しい」と思うだけで挫折するのがオチです。

 

大体哲学をやろうと思うような人って、偏差値が低かろうと何となく自分は人よりものを考えている、立派な世界観を持っていると思っているんです。

でも、世界規模の哲学の思想にコテンパンにされる感じがあるんですね。

 

とはいえ、20歳の時の私は

「こんな分からない書き方するのが悪いんだ!」

とさえ思ってました。

そもそもそういう風に思うのは、私だけじゃなく、大概思うんですね。

 

でも何度も読んでいくうちに何となくわかってくるものです。

もう一つは、今は簡単な「入門書」が出ていますから、それを惜しまずに読みまくることですね。

「難しい本」は時間がかかるものとして受け入れよう

哲学書は理解に時間がかかります。

そもそも何を読んだらいいのかもわかりませんから、資料集めだけでも数か月かかることだってザラですし。

 

普通にエンタメ小説ばかり読んでいたような人は

「本は読んだら理解できるもの」

って思っているもんです。

 

でも哲学書はそうもいかないんですね。

まず言葉が分かりません。

 

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人間が考えられることは、経験したこと、体験したことでしかありません。

ですから20歳そこそこの人間が考えつくことは、3000年くらいの歴史の中では誰かが考えついてることなんですね。

それどころか、その多くの哲学が何を言っているのか理解できないのが現状です。

 

じゃあ、自分の考えを打ち立てるにはどうしたらいいかといえば、「これだ」って思える、シンパシーを感じる哲学を徹底的に研究することです。

そうすれば、ある程度行ってくると、

 

  • 「ここってこういういい方した方がよくないか」
  • 「これって、別の人が言ってたこの事と併せて書いたほうがよくないか」

 

っていうようなことを、2年くらい大学院で研究しているとボンヤリ思ってきます。

これは誰でも思う事です。

 

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