ノーミソ刺激ノート

読書やスポーツ、言語に関することを書きます。※本ページにはプロモーションが含まれております。

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古典

読書の挫折を防ぐ方法

はじめに 読書が難しくなる理由として挫折するという事がありますね。多少わからないことがあっても少しは我慢できても、それが長く続くときついじゃないですか。 それは誰でも起こることなんですね。 読書の力って案外「しつこさ」だったりする。読書を長続…

日本人に必要な教養

はじめに 英語ではなく… 基礎教養に必要な読書量 教養を持っていなければ意味が無い ヨーロッパ文学は聖書ありき はじめに 「教養」ってどんなもんかってわからないですよね。 取り敢えず英語が話せたら頭がいいっていう風潮はまだあるんですけど、はっきり…

語彙力が上がると何がいいのか

言葉は他人のもの ことばで「転ぶ」 言葉は認識そのものという考え方 大人になって転んだら大けがする可能性も 言葉は他人のもの 語彙力が増えるということは、人の言葉を受け継ぐことなんですね。 ですから、語彙力が増えると人の言葉がつかえるようになり…

古典を読む意味を考える。

語彙力が上がる 「古典」と「遊び心」 「古典」が読めないのは動物化すること 「古典」とは 頭が秩序立つ 体感するもの 古典はつぶしが効く 歴史を体感できる 言語感覚が身につく 語彙力が上がる 古典を読むと語彙力が上がります。 なぜかというと、言葉は古…

大学で哲学を勉強するということ

「哲学」は労働ではない 知能労働は院まで行こう 文系の場合 理系の場合 哲学を学ぶとはどういうことか 「哲学」は労働ではない 大学は近頃、職業訓練施設になってるって批判されています。 が、哲学を勉強するってなったら職業訓練とは言われませんよね。 …

「人生に、文学を」シリーズがおもしろいけど・・・

「人生に、文学を」オープン講座 in 神戸女学院大学 2017年6月10日(土)第8講 内田樹さん「身体と知性」 文学好きなら見ているであろう「人生に、文学を」シリーズ。 このシリーズ全部見てますけど更新が遅いんですよね。いろいろな事務手続きとか大変なん…

人が文学を読む意味を考える。(労働と合わせて)

読書はストレス発散 仕事の後の読書 読書は「こころを揺する」作業 読書はストレス発散 本を読むとストレスが下がることが分かっています。 日常はストレスにあふれているでしょう。 だから本を読んだほうが良いんです。 でも本を読むのってダルいじゃないで…

人と違う発想に至るには(新発想を得る手引き)

人が読めない本を読もう 古い本が新しいと感じるのは距離感 英語の丁寧語が過去形を使う理由 おススメ古典漫画 人が読めない本を読もう 人が読んでいない本を読むことです。どんなものを読めばいいかといえば古典です。 しかし世の中の99%以上は読んでない…

空間と時間の「距離感」が一緒な理由

海外と過去の「距離」 そもそも面白さとは何か KECおすすめの海外文学と古典文学の漫画版 海外文学 編 日本古典文学編 海外と過去の「距離」 海外文学を読むときに壁になるのは、その国や言語圏の常識になりますよね。 これは古典も同じ事で、古文を勉強する…

中国と日本の古典を勉強するメリット。

語彙力が上がります。 中国古典と日本の古典。 語彙力が増える仕組み 語彙力が上がります。 語彙力は単語帳で伸ばすのもいいですけど、基本的に文化、根底の 「人間は何を考えているのか」 っていう所を知ろうとしないと伸びません。 ほとんどの「英語を勉強…

古典こそブルーオーシャン

受験では古典は軽視されています。 学校と関係ない所で学力は伸びる 受験では古典は軽視されています。 ということはまじめに勉強すている人は少ないってことですよ。 英語の勉強量と比べて短時間で点数が稼げるから点数の割合は意外と大きいとか、いろいろ…

【読書初心者】読み慣れていない人のための本の読み方

挫折しない読書の仕方 村上春樹を例に 本が読めないのはあなたが悪いのではない。 どうすれば苦しみを和らげられるか 挫折しない読書の仕方 難し過ぎるものを読まない いきなり一言一句読まない 漫画版、図解版を先に読む でも、読書は挫折ありきです。 なの…

辞書を読むと本当に語彙力が上がるか

「文脈」が理解のカギ 読み比べをしよう 語彙力と辞書 辞書を読もう 辞書もたくさんあるのよ 三島と辞書 「文脈」が理解のカギ 辞書を読んだら語彙力は上がります。 しかし多くの場合は挫折します。 「辞書を読む」には得意、不得意の2パターンがあります。 …

中国のことを知るために。「中国における混沌思想」

古典の中の「混沌」 仏教における混沌 実用の中の混沌 古典の中の「混沌」 中国古典の『荘子』には混沌に関する神話が残されています。 「渾沌」(字は違いますが一緒です)に対して「ここは目、ここは鼻」と分割して考えてしまうことで、渾沌は渾沌ではあり…

名作の速読方法

名作の要素とは ストーリーだけ入れるにはどうすればいいか 速読がブームです。しかし本来、名作は速読ができないのです。ただし名作の要素を分類すれば速読できる要素があります。 名作の要素とは ストーリー 名場面 名台詞 深み でしょうか。ストーリーと…

人と違う発想になるには。

誰でも人と違っている まずやってみること 普通とは 新発想というのは 外国の発想を取り入れる人は案外多い。 誰でも人と違っている 人と違う発想というのは実はみんなしていることです。 しかし覚えてないんですよ。 夢のようなもので、それが頭の中にある…

読書を長続きさせるには。

分からないから 本に対してはしつこく 分からないから 本を読むのって疲れますよね。 それって書いてある意味が「わからない」からなんです。 慣れない本を読むのは「わからない」の連続です。 本を読んでいて 「それってどういう意味?」 と思って言葉の意…

芥川賞と直木賞の違い

少数の人しかわからない芸術的な文学を純文学といい、大半の人が喜びそうな簡単な文学を大衆文学といいます。 でもこういう風に説明されても普通はわかりません。 本当のところは沢山読まないとわからないんですね。読書はスポーツと同じで体で体験するもの…

源氏物語を最後まで読みとおしたい!その方法

源氏物語は長い そもそも読み通せない 日本最古の長編物語を読もう 源氏物語なんか読んで役に立つのか 少女漫画風のものはちょっと・・・ そもそも小説は楽しいもの 源氏物語は長い 『源氏物語』って凄く有名ですけど、読んだことがある人、内容をなんとなく…

教師、研究初級者のための論語

古典をやるのには時間がかかります。 まずは読もう 長く読まれつづける理由 途中で脱落してもいい 知識の保管に別の知識で固めよう 専門家としてまず読むべき本 古典をやるのには時間がかかります。 となると「やりたくない」と思われるでしょう。 そうです…

道徳の意味

道徳とはなんぞやというと「徳」真っ直ぐな心を持った行いのこと。「徳」の字に「直」「心」「行」が一部ずつ隠れてます。本当にそういう意味なんですよ。嘘だと思ったら『漢語林』で調べてみてください。具体的な「真っ直ぐな心」というのはリーダーの場合…

一生読み続けたい本

政治家のリーダーシップが問われる昨今リーダーシップに必要なものは言うまでもなく独自の確立した心の豊かさ、哲学が必須です。 今回紹介する本は古典なのですが現代語訳されていて誰にでも読めるものです。理系に進まれた(進まれる)方、女性の方に特にオ…

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