ノーミソ刺激ノート

読書やスポーツ、言語に関することを書きます。※本ページにはプロモーションが含まれております。

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君はフィンランド人の小学生に勝てるか

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これはフィンランドの小学5年生が作ったとされる議論のルールです。

1. 他人の発言をさえぎらない
2. 話すときは、だらだらとしゃべらない
3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない
4. わからないことがあったら、すぐに質問する
5. 話を聞くときは、話している人の目を見る
6. 話を聞くときは、他のことをしない
7. 最後まで、きちんと話を聞く
8. 議論が台無しになるようなことを言わない
9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない
10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない


すごいですね。見事なまでに日本の国会ではこれが守られていません。
皆さん議論してますか?
私は1年位前、宗教の勧誘を受けたときに3時間くらいの議論をしたのですが6はファミレスだったので物を食べながらで守れませんでした。が、他は達成できたと思います。
これのお陰で議論に自信が持てたので、今では議論が好きになりました。
自信が持てた理由としては、普段、自分の中の哲学における細かなところまで理由、根拠を考えておいた結果議論のときに口篭ったりせずにすんだからだとおもいます。
日ごろから勉強した事を自分の中で考えなければなりません。

論語』より

学而不思則罔、思而不学則殆
学びて思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し、思いて学ばざれば殆(あやう)
(解説)
勉強するだけではなく、それを思う(考える)ことをしなければ何も見えなく考えてばかりで何も勉強をしなければ危ないだけだ。


宗教の勧誘の場合、根拠や論理があったら宗教じゃないので議論しやすいですよ。
(根拠や論理があったらそれは科学)
チャンスがあったらただ拒否をせずにやってみてください。議論初心者にオススメです。

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