ノーミソ刺激ノート

読書やスポーツ、言語に関することを書きます。※本ページにはプロモーションが含まれております。

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金子 みすゞ

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今日は
アメリカ独立記念日(1776)。
この日と
7月14日の
フランス革命(1789)
がきっかけになって
近代民主主義が広がったんです。

民主主義が広まったといっても
当然全ての地域、文化に
広まったわけではありません。

例えば、
サッカーワールドカップ
が今でも世界で賑わっていますが、
この時と同じく、
世界的なスポーツ大会が
行われている事をご存知でしょうか。
ウィンブルドン
です。
これも国際的なテニスの大会ですが、
なぜ民衆にあまり注目されないのでしょうか。
ヒントは
テニスとサッカーの違いにあります。
テニスは
選手は両者白いユニホームでなくてはならず、
試合中、観客は静かにしていなくてはならず
ロイヤルボックスというエリザベス女王
観戦するための席が設けられています。
サッカーとは違うんですね。
つまり、
スポーツの世界でも階級が存在しています。
他にも
テニスは白人が多く、
サッカーは黒人が多数参加しています。
バスケットボールは黒人が多く、
同じ身長が高い事が有利な
バレーボールは白人が多いです。

で、私は何が言いたいかというと、
スポーツの世界でも階級があるのが悲しい
とか言いたいんじゃありませんよ。
色々あって面白いね
ってことです。
だってサッカーで試合中に歓声上げてなきゃ
サッカーらしくないし、
テニスの試合中静かにしてなきゃ
テニスらしくないんです。
階級があってもなくても
それぞれ文化があって面白いし、
スポーツをただスポーツとしてだけ見るんじゃなくて、
文化的行事として観ると、さらに楽しめるんですね。

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