外国語って急にハマる人いますよね。
私もそうでした。
もともと英語の授業が嫌いで成績も悪かったんです。
おそらく、理由としては、
- 受験英語の知識がフルに使える
- 「二つも外国語が分かる!」というカッコよさ
ということでしょう。
私の場合は、予備校時代に色々本をあさっているうちに英語の面白さに気づきました。
そこかが外国語に対して興味を持ったんですね。
学校教育って何なんでしょうかね。
今はさらにネットで外国語教育の授業がたくさんありますし、今後はどんどん増えていくでしょう。羨ましい限りです。
学校教育で平均的に教育できるっていうのは有難いことではあるんですけどね。
大学に入って中国語とフランス語をやったんですけど、外国語ってやればやるほど「言語とは何か」っていう感覚が身に染みてくるんですよね。
で、言語学の本もよんでみると色々面白いことに気づくわけです。
大学に入って第二外国語として勉強できるものは学校によって異なりますが、大概は
- 中国語
- フランス語
は、マストで入っているでしょう。
場合によっては二つ以上勉強できる場合もあります。
中国語は面白かったので、フランス語も含めていろんな動画で復習とかもできるので便利ではありますが、言語はやっぱり持続性が大事。
中国語講座 - 基本の表現編 第10回 「了」について(1) 【文法】
このカエルライフはよく見ました。
中国人の漢字の考え方って日本人と違うって知ってた? - ノーミソ刺激ノート
私以外にもほとんどの大学生が第二外国語を勉強したことによって言語自体にはまる人って多いんですよ。
今まで英語が嫌だと思っていたのが信じられないくらいに外国語学習や外国旅行にはまる人が増えます。
女の子が多いですけど。
大学から離れて、私は哲学をやってますからギリシャ語とかに興味を持つわけですよ。
文学好きも影響してロシア語もできたらいいななんて思いながらそういう本も読んでみるんですけど、全然わからない。
つまり発音が分からないとだめなんですね。
今はYouTubeで自宅学習ができるし便利だろうと思ってみてもなんだか続かない。
結局外国語学習って顔を合わせないと実感が出来ない。
フェイストゥーフェイスがベストだと実感。
文字情報だけよりも、言葉は人間同士のやり取りなので表情や息遣いを合わせて言葉を学んでいくと、言葉だけではないこともいろいろ知れて楽しいんですよね。
大学の授業では、英語圏以外の先生がたくさんいますからそういう人と会話が出来てハマるという事があります。
やっぱり「勉強」ではなく、「人」が介入すると楽しくなります。
お勉強では人同士の会話が実感できないんですよね。
例えば仕事で必要だとか、そういうことなら気合が違うでしょう。
けど、ただ「楽しみ」でやるとハマります。
【関連記事】