ノーミソ刺激ノート

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本好きが本を処分するという事について

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本を処分するのって勇気がいるじゃないですか。

でも読書好きとしては無限に読みたい本は増えていくわけです。

しかし場所は無限じゃない

 

どうしても人間は「物」に価値を見出しがちです。

けど、何もない空間である「場所」にもしっかり価値があるんです。

すっきりした部屋で生活することも生活の上で重視すべき点ではあります。

 

ということで一括データ化してくれるサイトとかも見たんです。

データ化のメリットは、

 

  • 見たい時に見られる
  • 読まないにしてもあるというだけで安心

 

ということ。

 

でも案外データ化しちゃいけない作家みたいなリストもあって、あまり大きすぎるものもだめだとか、色々決まりごとがあるんですよね。

そもそも紙の本とデータの本だと圧倒的に紙の本のほうが見やすい。

 

更に「もの」として持った感じが好きなので、データ化はあんまり乗り気ではなかったんですけど。

【関連記事】 

キンドルもいいけど紙の本は手放せない(紙の本のいい所)

 

キンドルと紙の本、どういう風に買い分け、使い分けするか。

 

という事で少しずつブックオフで売った結果、アマゾンの一番でっかい段ボールに入る分を売り切りました。

大小いろんな本がありましたけど120冊くらいは売ったんじゃないですかね。

でも結果は3万円くらいにしかならなかったと思います。

 

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神田の古本屋で売ればもう少し値が付いたかもしれないですけど、いちいち本屋を選んで売ってたら疲れちゃうんで近場で済ませました。

 

しかし相変わらず私の荷物のほとんどは本です。

ジブリのプロデューサの鈴木さんは


「仕事のほとんどは片付け」

「ものが多くなると訳が分からなくなって仕事が進まないから」

 

とのこと。

なるほど確かに多すぎると読まない本も出てくる。

 

ジブリの仲間たち (新潮新書)

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仕事道楽 新版――スタジオジブリの現場 (岩波新書)

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自分を捨てる仕事術-鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド-

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過去に積読を推奨しましたけど、一方で人間の処理能力は限られてるんだから物が多すぎても仕方ないんですよね。

【関連記事】

読書の集中力を維持する方法 

 

積読のすすめ 

 

この辺は人生や仕事に対する解釈によると思います。

確かに本が多いとその分アンテナが張るので色んな情報を受け入れやすくなります。

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