ルンバを3年使ったレポート。掃除ロボットが流行っている理由

3年前くらいから我が家には掃除ロボット（ルンバ）がいます。

「います」と言いたくなるのはせっせと働く感じがかわいいからですね。そして成果もしっかりしています。

購入前までは

「何でそんなに人気があるんだ？」

「掃除機でやればいいだろ」

って思ってたんです。

けど、いざ使ってみると圧倒的に有ったほうがいいんですね。

ここでルンバを二年使ってみていいと思ったことをまとめてみました。

ちゃんと過ごそうなんて不可能だと気づくべき。

ルンバが部屋を移動して勝手に掃除してくれるので、その場所を空けないといけません。

その為に床に置いた細かなものをどかしたり捨てたりするようになります。

ジブリのプロデューサの鈴木敏夫さんは「仕事のほとんどは掃除」と言っています。

いらないものを捨てることによって本当にいるものに気づくようになります。

人生にいるものと要らないものってわからないと思うじゃないですか。

ほとんどの人にとって所有物の50％は一生使わないものと思っていいと思います。

なぜなら人生長くて100年ですから。

長いと思っているかもしれませんがほとんどの人の生活は、

• 8時間は仕事
• 6時間は睡眠
• 4時間は次の行動までの準備、移動時間
• 2時間食事、および準備

と考えると、ここまでで20時間。残りは4時間です。

4時間もあるのかと思ってはいけません。あっという間に過ぎています。

「4時間もあるのか」と思っている時点で時間の資産を有効に使っていないから気づくんです。

皆さんそうだと思いますがその残り4時間は有意義に使えません。

これはおろかな事じゃないんですよ。

ほぼ全員が8時間の労働で疲れてそれ以外の行動をだらだら過ごすしかないんです。

もっとしっかりしようなんて無理な話です。

ちゃんとしよう、意識的に行動しよう、というのは数日は可能かもしれませんが無理です。

そのことに気づくことが大切です。

ルンバはそのことに気づかせてくれます。

掃除一つでやるべきことの効率が格段にアップするんですね。

ルンバ一つでこんなに生活が変わるのかと本当に驚きます。生活による革命って「気づく」事じゃないですか。

「気づき」というのは余裕がある時に生まれます。

生活に余裕を持たせることによって創造的なことができるようになるんです。

そういう時こそ簡単にできるのは文章を書くことだと思います。

たくさん本を読まないと文章が書けないというのは嘘。むしろ逆。 - ノーミソ刺激ノート

汚れていることに気づく。

普段、私は部屋を裸足で歩きまわってますけど、それ以前は何も気にしていませんでしたが、ルンバ使用前と使用後では床のザラツキが全然違います。

普段こんなに汚れていたのかと思うくらいルンバ前後で床の様子が違います。見た目ではわかりませんがルンバ後は「さらさらツヤツヤ」です。

床一つがきれいになっていることで家具や家電についたホコリが気になるようになります。

なぜなら一回やるだけで床がきれいになってることに一々気づくので「掃除されている」という事を意識するようになります。

そのことによって部屋のそのほかの汚れ機器づいてそこの掃除をよくするようになります。それって全然面倒なことじゃなくなってるんですよ。

それ以前は面倒でしたよ。「どうせ明日汚れるし」って思ってました。

でもルンバ一回かけるだけで一日の汚れが本当になくなるので一日に汚れる床のザラツキに気づくようになるんです。

それは無意識に気になることなので本当に無意識のそのほかの掃除にも気を遣うようになりますし、あまり億劫じゃなくなるんです。

人生の時短になる。

掃除機をかけけ出すと結構汚れていることに気づいて30分くらい集中的に掃除したりするじゃないですか。

それってなんでかっていうと掃除機自体、最近は軽くなったって言っても出すのは面倒だし片付けるのも億劫になりがちですよね。

その間何もできないわけですし。

でもルンバだったら面倒なソファやベッドの下もそこに置いてボタンを押すだけで勝手に掃除してくれます。

しかも自分自身はその間に他の用事ができるわけです。はっきり言って普段床掃除なんか年末の大掃除くらいしかしませんでした。

例えば出かける前に部屋の一番広い所にルンバを置いてボタンを押すだけで障害物をどかせば部屋中をきれいにしてくれるんです。

これだけで生活のクオリティが何段もアップしますよ。

帰ってきたら部屋がきれいになってるって最高じゃないですか。

ドラえもんとかパーマンに出てきたコピーロボットみたいなもんですよ。

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空いた時間を利用して色んなセカンドビジネスを始められる世の中になったんですね。

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図解は簡単に作れて簡単に説明できる。パワーポイントの使い方。

一回使ったら絶対手放せません。

というか止めたっていう話を聞いたことがありません。

 値段は1万を切るものから10万以上するものもありますが（セール時もある）、1万円代の安物は中国、韓国製だったりしてレビューもあんまりよくありません。

そもそもメーカーをちゃんと調べないとメーカーの国も出てきません。

信頼のなさはその国の人が一番理解しているのでアルファベットでごまかしています。掃除機に限りませんが、安物は購入後、もし不良品だった場合のサポートも安心できないので値段以上に色々面倒なことになりかねません。

少なくとも聞いたことのないメーカーは避けたほうがいいでしょう。

ですから安心できる日本製かアイロボット製がいいでしょう。

値段は2万円以上からあります。そこらへんがボーダーラインだと思います。

ルンバが来てからそのために床のものを置く習慣が無くなって、ルンバのための空間を作るようになったので

• 部屋が広くなるキレイになる
• 気持ちよくなってそのほかの作業が進む。

といいことずくめ。

掃除をすることによって気分がよくなるのは本当に素晴らしいことです。

今まで気分が悪かったと意識はしていませんでしたが無意識に気分がすっきりしています。

掃除をすること一つで良いことづくめのループに入るんですね。

レンタルサービスもある

便利そうなのは分かるけど、高いし、今住んでる家に合うかどうかわからないってことがあるじゃないですか。

そういう場合はレンタルサービスがあるので試すことが出来ます。

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⇓PC用画面はこんな感じ。（赤い枠は私が加えました）

「家電」で検索すれば色々出てくるし、「ルンバ」や「掃除機」で検索してもOKです。カテゴリーで検索しやすいので便利。

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まとめ

 口コミはほとんど☆5つです。

 水拭き用もあります。

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