ノーミソ刺激ノート

読書やスポーツ、言語に関することを書きます。※本ページにはプロモーションが含まれております。

広告

説明が上手くなるには

広告

 人に話をするのって恥ずかしかったり混乱したりするじゃないですか。

それは誰でもはじめはそうなんですね。

ですから全然気にすることではありません。

反復あるのみ

 

f:id:kec_sad0resu:20180523123852p:plain

説明するには何度も話をすればどうしてもうまくなります。

かといってそういう機会ってなかなかないと思うじゃないですか。

ブログをあっけばいいんですよ。

 

匿名なのでいくら下手くそな文章でも問題ないです。

どれくらい文章が上手くなったか、説明が上手くなったかは口頭で人に説明するときはなかなか実感はできません。

 

が、ブログならその記事が半永久的に残るのですぐにわかります。

私が実感したのは毎日1000字弱書きまくって1か月経った頃ですね。

ひと月前の記事を見たらなんとも自分の言葉数の少なさに驚愕しました。

 

しかしそう思っているのは自分だけなのでひそかにリライトすればいいだけの話です。

この記事自体もリライトされています。

【関連記事】

気楽なブログの書き方 

 

そしてそれを何度も何度も同じ説明を繰り返していれば、合理的な説明が勝手にできるようになります。

いかなる練習と名のつくものはそうですけど、反復練習がなければうまくなりません。

 

どんなに才能があるスポーツ選手でも最初は下手なのと一緒です。

最終的に上手い下手が分かれるのは、失敗しても気にしないかどうかの違いでしょう。

 

何でかというと自分で説明しながら自分自身も説明を聞いているからですね。

自分の頭の中にある状態ではただただ混沌とした概念で、全然合理化されていません。

人に話をするときには順序をつけて話をしなければなりません

 

ですから言葉の使い方が問題になってきます。

 【関連記事】

「語彙力」は「単語量」じゃない 

 

気持ちを言語化する方法

 

しかも相手に合わせて説明の仕方を変えていかなければならないのでとっさの判断も必要になってきます。

となるとすごく難しいことをするようですが、実際人が話をするときはそんなことを普段からしてるわけです。

 

説明するのが苦手な人というのは、話をしながら今まさに話をしている言葉に立ち止まっている人が多いです。

コミュニケーションというのはドンドン沈んでいく沼を歩いていく作業です。いつまでも同じ場所にとどまっていては足がカラメ取られます。

現状を気にしてはいけない

説明の上手い人、話の上手い人は話をしながらも先を見ながら話をしています

自転車がまだうまくこげない人はこいでる自分が気になりすぎて足が止まってしまいますよね。でもドンドンこがなければコケてしまいます。

 

f:id:kec_sad0resu:20180615065431p:plain

 

話というのはそれと同じように、「今、その時」を気にせずにどんどん先にこいでいかなければいけません。

これは口頭の場合も筆記の時も同じ事です。

 

ただし今その時を気にしてしまうのは初めは仕方がないんですね。

何故なら未来がどうなっていくのか見当がつかないからです。

ですから反復練習しかないんですね。

 

【関連記事】

言葉の力をつけるためのラジオ 

 

いかなる話にもリズム感があります。今まさに私がこのブログを書いているときも、途中の邪魔が入ってしまっては書きたいことがどんどんすり抜けてリズムがくるってしまいます。

 

途中、変換ミスや何やらがあっても私は気にせず書いています。

そんなことで止まってしまっては書けるものがかけなくなるからですね。

【関連記事】 

書いている手が止まらない方法 

 

学校の授業でもリズムを大切にする先生がいるじゃないですか。

だからといって生徒の質問を無視するのはどうかと思います。

 

が、それは話の種類によってリズムが大切だったり、生徒とのコミュニケーションを取りながらリズムを取っていく場合も一方ではあるわけです。

【関連記事】 

むちゃブリされた時のコツを考える 

 

気持ちを言語化する方法 

関連コンテンツ スポンサーリンク