以前、村上春樹が苦手だってことは書きましたけど、漫画版があったので読んでみたら面白く読めました。
村上春樹の文章は苦手だけど、彼の作品の漫画版を読んでみたら読めた。
— KEC@読書@仮想通貨@ブログ (@kec_twitt) 2018年10月19日
『パン屋再襲撃』
『かえるくん、東京を救う』
フランス人が描いたやつ。
ブログにも書いたけど、
沼野充義氏のやった、英文読解のやつもおすすめ。 pic.twitter.com/JMBOwgLXmh
村上春樹は苦手だけど内容は少しでも入れておきたい!という方へ - ノーミソ刺激ノート
例えば政治的な発言が嫌だとかそんなことは無くて、語感が嫌なだけなので、ストーリーだけのエッセンス版なら読めるんです。
日本人で村上春樹が苦手な人はそういう事が原因なのが多いんです。
ですから間に色んな人が入って、原液を薄める感じで読んだら、胃もたれせずに読めます。
私が読んだのはこの二つ⇓
この二冊以外にももう二冊あることをアマゾンで発見。
HARUKI MURAKAMI 9 STORIES バースデイ・ガール (HARUKI MURAKAMI9STORIES 4)
- 作者: 村上春樹,Jc ドゥヴニ,PMGL
- 出版社/メーカー: スイッチパブリッシング
- 発売日: 2018/08/20
- メディア: コミック
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シェエラザード (HARUKI MURAKAMI 9 STORIES)
- 作者: 村上春樹,Jc ドゥヴニ,PMGL
- 出版社/メーカー: スイッチパブリッシング
- 発売日: 2018/04/20
- メディア: コミック
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いくら嫌いだろうが、世界で受けてるんだから教養として知っておきたいという人は読んでみるといいと思います。
薄くて読み易いし、絵もいいです。
⇓画像です。
フランス人が描いてるのでバンドデシネ風です。
⇓「バンドデシネ」に関しては下の記事で書きました。