読書力アップは筋トレと違って、目に見えて分かりません。
— KEC@読書@仮想通貨@ブログ (@kec_twitt) 2018年10月20日
でも、冊数を気にせずに、毎日1,2ページ読んでいる人は必ず蓄積されているものがあります。
その違いを「見える化」させるためにブログやツイッターなどで少し長めの100字以上の文を書いてみましょう。
1か月もすれば断然、見えてきます。
以前アウトプットすることについての重要性を書きましたけど、上のツイートのように現状の力の「見える化」ができることに、就いたーとブログを続けてやってきて気づきました。
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続けて読んでいただいている方でも気づきにくいことだと思います。
筋トレも、自分で気づくのは1か月、他人に気づかれるのは3か月でやっとだという話が有りますが、読書の力もそうでしょう。
インプットの読書の力がアウトプットで分かるのかという気もしますが、明らかに読書をしている影響が見えます。
そこに気づけば、インプットの読書も「そういえば読むのが速くなったかも」と気づけるかもしれません。
速読についても以前書きましたけど、目で追うスピードが上がるだけではなく、読む際にわかりきっているところを飛ばせたり、わからないところを飛ばして理解できるところだけを認識するのも速読です。
もしかしたら、そこまで言ったら実際は「速読」ではないかもしれませんが、いずれにしろそれは効率的な読書です。
つまり、読んでいながら、自分の頭の中で再編集をしているんですね。
分かる所と和変わらないところを切り貼りして新しいものを入れていくんです。
そうすることで今まで見えなかったところが見えていく感じです。
一番いいのは、読むべき場所をコピーして、それを集めて一つの冊子氏似てしまうという方法です。
大学院の時は、貴重な本や大きすぎて読みづらい本は縮刷してリングで止めて何度も読めるようにしていました。
— KEC@読書@仮想通貨@ブログ (@kec_twitt) 2018年10月20日
あとは一度に複数の本の数か所だけを読む際、自分で再編集して留めることもできるし便利。
例えば、色んな版の「あとがき」だけを集中的に読むとか。
これで読書力がグンと上がります。 pic.twitter.com/7pSC9eEtei
これは大学院の時に先生から教えてもらった手法ですけど、文系なので本を何度も読むんです。
↓見開き一面コピーして、半分に折るので普通の本より厚めになりますが却って開きやすいです
何度もブログで出していますが、
「読書百遍義自ずから通ず」
ってやつです。
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何度も読まなくてはいけないので読み易い形にした方がいいんです。
始めこそ手間はかかりますが、作ってしまえば負担軽減で何度でも読めます。