痒さとは
アトピーの痒さは我慢できないのかということは、私も親に言われたことがあります。
しかし結論としては「我慢できません」。
アレルケアがアトピーに効くって本当か。5年以上試したレポ(子供用もある) - ノーミソ刺激ノート
子供のころに訊かれて、なんとなく、一瞬は我慢できるから「我慢できる」といいましたが、そもそも「我慢」は長続きするものではありません。
そもそも子供に我慢できるかどうかの判断なんかできません。
病気の治療はケチらずにドンドン病院に行き、それでも質は様々ですから色んな商品を試しましょう。
かと言って変な業者はありますから、それに捕まらないように、常識の範囲内の商品を買うようにしましょう。
病気をその本人のせいにする人もいるんですけど、それは震災を「日ごろの行いが悪いから」「天災」だ。
と言っているのと一緒です。
人は物事に理由をつけたいですから原因不明の災いには宗教的なものにすがるものです。
決して宗教を否定するのではありませんが、そのすがり方はあまりに短絡的で字源の低い世界の人の発想ですからやめましょう。
じゃあどうしたらいいかといえば病院に行くことです。
しかし長期間病院に行ってもよくならない場合は、医師自体が悪いか、まだ医療、科学がそこまで発達していない可能性のほうが高いです。
私の症状は気づかれないことも多いので軽いほうですが、人によって症状や原因が違ってくるのでプロに任せるしかありません。
施行錯誤あるのみです。
しかし本人にどうにかできるかというと実際問題どうしようもないところもあるんです。
なぜかといえば痒いし、体がぼろぼろとなると、
- 余裕が持てない
- 恥ずかしい
というのが災いして、自分で手を打つにもどうにもならないということがあります。
「病気は本人のせいだ」という思想がありますし、本人もそう思っている可能性がありますから
じゃあどうすればいいかといえば、身の周りの人の支援しかないんですね。
なによりもも大事なのは保湿ですが、もう一つは痒さの原因になるようなことを避けることです。
それは心的だったり外部からのストレスだったりするんですが、それは人それぞれですし程度の差があるので色々試すしかありません。
商品紹介
私自身はアトピーに30年近く悩んでいましたが、何よりも大切なのは「試すこと」です。
病院で処方されるのは塗り薬、飲み薬、保湿剤に留まることが殆どでしょう。
しかしそれ以上のことをしちゃダメということはありません。
例えば薬を飲むのはマズいと思いますが、食品で気を付けることが出来るものや保湿であればいくらだってやっていいわけですよ。
保湿に関しては病院は効果の高いものを1か月分処方する場合が多いでしょうが、保湿は毎日気が向いたときにいくらでもやっていいものですから、気軽にどんどんやるべきです。
病院で処方されている以外で使っているもの、またはその類似するものか以下の通りです。
一般的な保湿はワセリンで、これを使っている人は多いと思います。
しかしこれはアトピーだけのものではないので、アカギレなど、全般に使われたりしますね。
これは化粧水ですが男性も、当然女性も使えるものです。
フケを治したい場合はこちらですね。
「コラージュ フルフル」は薬局でも勧められたことがあります。
私は既に5年くらい使っています。
アトピーに限らず、フケが出る場合はこれがおすすめです。
石鹸タイプもあります。
⇓これは夜、掻いてしまう人におすすめです。
寝ながらサポートで朝までスヤスヤ!乳酸菌サプリ「アレルナイトプラス」
⇓赤ちゃん用のアトピー対策ローションはこちら。
関連記事
乾燥肌、アトピーには薬以外に効果があるものがある。 - ノーミソ刺激ノート