ノーミソ刺激ノート

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週2~3勤務が当たり前になる社会になる

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自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

当然そうなる

これは確定だと思います。

なぜならそういう働き方をしたい人が増えてるから。

増えていると言っても、まだ多数派ではありませんが。

 

でもすぐは無理でしょう。

恐らく十年後くらいにはそうなるとみています。

ですから2028年くらい

 

これって結構後のような気もするかもしれないですけど、その時って、この記事を読んでるほとんどの人に関係してくる年代でしょう。

もしくは自分の子供がそうだという人も多いでしょう。

 

といってもそういう企業側の需要が無いと思うでしょう。

会社側が許さないのでは?

労働問題に関して言えば、どうしても企業側が有利になりがちですよね。

それは労働条件を先に提示できるから。

 

週5勤務が当たり前になっていると気付きにくいかもしれません。

 

「ヒューマンコンピューティング」

 

という言葉があります。
「人間」(ヒューマン)を「機械化」(コンピューティング)するという分野のこと。

会社運営する側としてみれば、出来るだけ効率的に人間が働いてくれたほうが良いわけで、できるだけ、

 

  • サボらない
  • 余計なことを考えない

 

そんな社員が求められているんです。

それは当たり前ですよね。

ホリエモンが会社を持っていた時、信頼していた社員に小さな着服をされていたことを嘆いていました。

 

よくある話で、

  • 交通費を多めに申請
  • 社内の備品を自分のためだけに使ったりする

ってことは、自分はやらなくてもしているのを見たことがある、聞いたことがあるっていう人は多いでしょう。

警察沙汰内ならないだけで少しずつやってるんですね。

 

これは厳密には「横領」(会社の持ち物を私的に流用したこと)です。

 

社員側からしたら、細かいことですから気づきにくいです。

でも何となくあることは分かってる。

そういう小さな横領が、小さな会社では死活問題になったりします。

 

大きい企業の経営者側からしたら小さな打撃なので、いちいち人が監視をしたり、注意する方がコストがかかるし、社員のやる気の阻害になったりします。

だから目をつぶる場合があるんです。

 

でもされないことに越したことは無いですよね。

そういう事を絶対にしない労働者って何かっていうとロボットなんですよ。

 

「ロボット」はギリシャ語の「労働」を意味する「ロボタ」から来ています。
本当は、初めから経営者な「ロボット」を求めています。

 

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経営者側はロボットを求めている 

そんなこと言ったらなんか人間的な社会じゃないと思うでしょう。

「自分の上司は違う。人間的に尊敬できる人だ」

という人もいるでしょう。

 

しかしそういう尊敬できる上司は、部下に安心して、できるだけ高いパフォーマンスをしてもらうための本を読んでいるんです。

人間は怠ける生き物ですからね。

 

ちゃんと仕事をする人もいるでしょうが、仕事をしているふりをしている人も、どこにもいるんです。

人間関係ですから相性の問題もあるでしょう。

 

だから、会社がある程度大きいと、管理職になるための講習があったりもするでしょう。

 

どんなに尊敬できる人でも、あくまで仕事ですから、仕事のための人格であるわけです。

寂しく聞こえるかもしれません。

でも人間の人格は立場によって違うのは何となくわかるでしょう。

 

家庭での人格と仕事での人格が違うのは当たり前ですよね。

このように、仕事では合理性が大切です。

しかし人間は合理的な生き物ではないです。

 

だから、合理的に働くロボットのほうが、仕事の上では重要です。

それだったらとっととAIを進めたらいいと思うでしょう。

が、それは簡単にはできません。

 

仕事は各会社によって違います。

ですから簡単に機械の導入はできないし、そういう設備投資が簡単にできない経営状態の場合もあるでしょう。

 

そして色んな方針転換によって労働者側は色んな仕事をさせられます。

 

労働者側としては慣れない仕事や、向いていない仕事をさせられるのでタマラナイわけですよ。

人によっては精神的な病気になったりするんです。

少し前までは、

 

「凡人はサラリーマンになることが一番の幸せ」

 

という価値観を提供されていたため、その世代の人たちはそれを大事に持ちながら生活しています。

昭和初期は多くが自分で商売をしたり、民芸品を作ったりした個人事業主が多かったんです。

そして一方、サラリーマンになることがエリートだった時代すらあるんです。

いまは皆サラリーマンじゃないですか。

 

それに喜びを感じるのは就職が出来た直後くらいなもので、今は当たり前ですらあります。

 

恐らくもっと昔の、狩猟採集が普通の時代の人は農業をやる、稲作をやることが社会的に地位が高かった時代だってあったかもしれません。

 

私は哲学を大学院までやっていましたが本当に自分で考えられるようになるには圧倒的な知識が必要です。

 

ではそれ以外の人はどうしているかというと、考えるだけの知識がなく、ただ「商品」のように一定のサイズの「価値観」という商品を「提供」「配給」されているだけというのが事実です。

 自分で考えよう

自分のアタマで考えよう

「配給」と言ったのは、戦後しばらくの食べ物が無いときには一番信頼のおける国家から食品が提供されていた思から来ています。

これも同じように、自分で拵えられない人は「配給」を待つしかないんです。

 

そして子供にも絶対的な「教典」のように授けるわけです。

 

でもよくよく考えてみるとそんなのは絶対的な価値観なわけないんですよ。

普通、そんなにロボットのように働かされたら精神がおかしくなるのは当然です。

じゃあどうすればいいかといえば、

 

  • バイトをする
  • 自営業をする

 

この二択しかありません。

そんなセッショウな…

と思うかもしれませんがそこまで無茶苦茶なことではありません。

 

バイトをすることは学生か主婦ぐらいにしか思っていないかもしれません。

でも週5で働く必要が無くなれば、多少の贅沢のためにバイとはするけど、生活のほとんどを稼ぐことに注力するのはまりに勿体ないという価値観が一般的になると思います。

 

なぜなら昔はもっと大変でしたからね。

野生動物を見ればわかることで、彼らは食べることに必死です。

暇を持て余してるのは人間くらいなもんですよ。

ダブルワークの人も増える

とはいえ現在は会社員とバイトのダブルワークの人も多いようです。

理由は人それぞれでしょうが、おそらく、正社員のほうが自分が安心するのと、親も安心するからでしょう。

 

そしてそれにプラスして収入も得たいと。

 

ネット上の副業や、株式などでは不安な人は体を使った労働は増やす人が多いかもしれません。

でも私には無理ですね。

 

頓戸の人にとってもそうでしょう。

ですから一般的にはAIなどを開発して自動収入を得られる物で収入を得る人と、ただひたすら働きそれに喜びを感じる人が出来ると思います。

それは当然で、何も収入がすべてではないし、働くこと自体に喜びを感じて当然だからです。

 

そんなバカな。

 

と思う人が多いと思いますが、現に体を動かす労働が得意で、好きでたまらないという人もいるんです。

工事現場、建設現場には異常なくらいの体力を持った人がいるもんです。

 

現に私はそういう現場で楽しく働いている人も見てきましたし、そういう小説も読んできました。

小説はフィクションでしょと思うでしょう。

 

もちろんそうですけど、そこに書かれている心情まで嘘になるとそれは読み物として意味がありません。

そういうものを読んでみたいと思えるのであればこちらをどうぞ。

 

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岬 (文春文庫 な 4-1)

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なんせ私は体力も気力もそこまでないので、基本は在宅ワークが向いてます。

無限に文字は書けますし、無限に本を読みたいのでネタは尽きません。

 

ブログでの収入も一応、9か月で6万円くらいになりました。

これだけ言ったら少ない話ですけど、徐々に上がってきています。

しかもノンストレスでの収入なので苦しみの要素が全くないんです。

 

ブログ書いてるだけですからね。遊びの延長です。

表をお見せしたいところですけど、それは規定に引っかかりそうなのでできません。

初めの月は0で、数十円、数百円と続いて、今は月にやっと万単位になりました。

 

やるための出費ははネット代と有料ブログ登録のもろもろが1万円くらい。

なので、誰に言われたでもない収入源を得る仕組みにおは本当に感謝です。

 

これをもっと増やせればそれだけで生活が出来そうな気がしてます。

実際してる人もたくさんいますし。

 

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