時間の節約になる
これは意外に思うかもしれません。
読書好きの人は、外出をするときに大概は本をもっていくでしょう。
しかし何を持っていくかで悩んで時間を使うじゃないですか。
私なんかしょっちゅうです。
結局何冊も持って行ってもそこまで読まないんですけど。
でもキンドルもをっていれば、
「どうせこの中には数1,000冊も入ってるし」
ということで、何をもっていこうかと悩まずに外出することが出来ます。
いつも使ってるカバンに入れておけば問題なしです。
人によって悩む時間は異なると思いますけど、私は長くて10分くらい悩んでいたかもしれません。
それが今は全くそんなことは無くなったんです。
10分なんて短いと思うかもしれませんが、
毎月20日外出するとして、毎日10分悩んでいたら200分。
つまり3時間20分それに使っている
という事。
1年だったら
200(分)×12(か月)=2400(分)
=40(時間)
つまり大体2日間。
それがkindleを持っているだけで解消されます。
kindleは高いと思っているかもしれませんが、お金よりも大事なのは時間じゃないですか。
お金は働いて巻き返すことはできますし、運が良ければ賭け事でも取り返せますよね。
でも時間はどうやっても返せません。
古代の中国の皇帝、始皇帝は、世界のすべてを手に入れたと思っていましたが、最終的には永遠の命まで手に入れようとしました。
なにより大事なのは「時間」です。
中国の皇帝だって「時間を増やす」ことはできなかったんですね。
だったら節約するしかありません。
それは今でも一緒。
お金をケチるより、時間を惜しんだほうが得策ですよ。
私は読みながら本の冊数を数えてはいませんが、後から数えてみると、小説、哲学書は各1000冊以上よんでいます。
ほとんどが大学院で読んだ数ですけどね。
それ以前はあまり本を読んでいませんでした。
それくらい「環境」というのは大事なんです。
そういう私が感じている「読書」で、大学院に行かなくてもたくさんの読書をできるようにするのは電子書籍です。
紙の本でもどこでも読めるだろっていうのがありますが、いくら文庫本のように小さなものでも、スマホと一緒にカバンやポケットに入っていたら、ついついスマホを手に取ってしまうんですよ。
これはやっぱりスマホのサイズ感の問題ですね。
そんなの根性で「ダメだ」としてしまえばいいじゃないかと思うかもしれません。
でも何度かに1~2回はできますが、日常的に何度も文庫本に手を伸ばせるかって言ったらそんなことないんですよ。
圧倒的にスマホは取りやすいんです。
ですからスマホを取ってもKindleで本を読めるようにセットしておくのが重要です。
もしくはAudible(音声本)をスマホにセットして常に聞いておくのが最もいい手ですね。
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たくさんの本をを持ち運べる
読書が好きな人は家が本だらけになるのがうれしくもあり、悩みの種でもあります。
そんな悩みを解消するのがkindle(キンドル)。
本を読んでいる時に、
「あ、あの本を読みたいな」
と思ったことはありませんか。
それは確認のためだったり、調べ物のためだったりするでしょう。
外出時は丁度読みたい本があることは限りません。
たとえ家にいた時でも、その本を探すのに時間がかかったりするんですよね。
更に本棚で探すのに時間がかかって、他の本が気になったり、もしくは時間がかかり過ぎて嫌になったりということがあります。
そうなるとせっかくの読書熱が冷めてしまいます。
そういうことを無くすためにも、すぐにその本を見つけることができるkindleは便利なんです。
「文字の大きさ」が変えられる
文字の大きさって、紙の本を読んでいる人で気にならない人も多いかもしれません。
私はまだ老眼ではありませんが、大きい本は確かに目が疲れにくいです。
ですから長時間集中して読むことが出来ます。
若い人はそのことに気づきにくいですけど、図書館などによくある岩波文庫の「ワイド版」なんかは、私は好んで読んでいます。
弱視の人のために「大活字版」もありますけど、それはさすがに大きすぎます。
が、ワイド版は長時間集中的に読書が出来るので、実はおススメだったりします。
大活字本は1ページにある文字数が少なくなってしまうのでどうしてもかさ張ります。
「吾輩~」の場合は三冊になってしまいます。
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こういうのにも不便ですよね。
そこまで不便じゃない人でも、弱視の人でも、不便だから買う必要性を感じなかったりするじゃないですか。
でもキンドルだったら大きさ調節が出来るので、
- カサ張らない
- 疲れない
- 集中できる
以上の点で、非常にやさしい作りになってます。
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紙の本よりKindle版の方が安い
当然ですけどデータだけですから安く済みます。
ただ本によっては同じ価格というのもありますから注意しましょう。
例えば↑のような感じですね。
モノによっては差がつけられていないものがあります。
例えば自己啓発本やビジネス本など、一回読んでしまえば終わりのようなものに多い印象ですけど、価格は簡単に変わるので名言はできません。
読書が好きな人はキンドルなどの電子書籍よりも紙のほうが慣れていますし、そのメリットもよく知っているでしょう。
わたしもそうでした。
でも、長く使っているとそのメリットが段々分かって来るんです。
⇓紙の本についての記事もだいぶ前に書きました。
キンドルもいいけど紙の本は手放せない(紙の本のいい所) - ノーミソ刺激ノート
無料サンプルが読める
書店で読む場合は立ち読みができますね。
マンガの場合はビニールの膜が巻かれているので今の時代厳しいですけど。
Kindle Unlimitedが利用できる
キンドルアンリミテッドに関しては↓の記事でちょっと書きました。
月額1,000円以下で、12万冊が読み放題のサービスです。
人によっては読むべき本が無いという話もあります。
でも気軽に読めるので私にとっては便利です。
さすがに出版されている本が多いので、普通のブログやツイッターなどの情報よりしっかりしているものばかりです。
アンリミテッド読み放題の場合は以下のようにマークがついているものと付いていないものでわかるようになっています。
⇓ついていません
⇓ついています
どういうものがあるかは、アマゾンの左側で見ることが出来ます。
漫画をたくさん集めている人も多いと思いますけど、集めていたらきりがないじゃないですか。
うちにもいくらかありますけど、基本的にはキンドルのほうが良いですよ。
何でかといえばカサ張らないからですね。
人によっては紙の本だからこそ感覚的に開きやすくて、読みやすいっていう人もいますよね。
私も基本的にはそう思います。
でもそれは活字本ならその効果は大きいわけで、小説や哲学書など、何度も読む必要がある場合は紙の本がいいとしても、実用本、ビジネス本なんかは、本業では無ければキンドルでいいと思います。
本業でなければっていうのは、「本業」では、何度も何度も読む必要が出てくるわけです。
でも、ビジネス書のように、仕事の上で、簡単に参考程度に読んでおく程度のものであれば、読みたいときにさっと読めたほうが良いわけで、人によりますけど、冊数は増えて息わけです。
しかし本業であればたくさんの回数を読む必要があって、開く箇所が分かっていたりするし、書き込みをペンで入れたりもできるわけです。
あとは言語化できない何とも言えない味わいがあるわけで、紙の本は支持を受けるんです。
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