ノーミソ刺激ノート

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速読できない人は奴隷になる

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詐欺師入門―騙しの天才たち その華麗なる手口

速読が出来ないと騙される

速読ができるってことは、言葉を理解できるってこと

読んだ言葉言葉が分かるからドンドン先に進めるんです。

 

どういう人が騙されないかというと「再読」出来る人

逆説的ですが、書かれている言葉の処理が速い人は騙されません。

 

しかし言葉の処理が遅い人は簡単に騙されます。

速くなるには日々、数行でもいいので読書をすることです。

 

いちいち詰まってしまうのは「初めまして言葉」が多いからでしょう。

それはどんなに頭のいい人でもそうです。

 

毎日少しずつでもいいですから本を読みましょう。

立ち読み程度でもいいんです。

 

そういう教養って、簡単に得られるものではありません。

一日に得られる教養の数は限られていますから、行きかえりに本屋さんや図書館によって、10分でもいいので立ち読みしましょう。

 

それだけで1年続けば普通の人より教養が身に付きます。

 

 

漫画版からでもいいので読めば良いんです。

逆に、できない人は言葉の量が少ないので簡単に騙されます

 

言葉が理解できるなら読む必要が無いかって言ったらそんなことは無いですよね。

何となくわかっていることでも言語化されていないと人は考えることが出来ません。

 

頭ではわかっていても「言語化」されることで人は考えることが出来るようになります。

逆に言語化されていないとまともに考えることはできません。

 

「聞いたことある!」
「知ってる!」

 

という人がいますが、「聞いたことある」程度ではそれは「考える材料」になっていないんです。

「理解ができる材料」になってるだけ。

 

その状態では「人の言葉を受け入れることが出来る」ってだけで、「自分の言葉で考える」段階ではありません。

 

その程度では、言葉が自分の中に沁みついていないので、知識を自分で操ることはできないんですね

逆に言えば、自分の頭脳を人に操られてしまうんです。

 

世の中には文章が上手い人、言葉が上手い人がたくさんいます。

自分の言葉になっていないと、人の操る言葉に支配されて簡単に騙されることになります。

 

とはいえ、そうそう騙す人はいません。

しかしネット上では悪人が少なかろうが関係ないんですね。

 

絶対数が少なかろうが、世界中の人とアクセスが簡単にできるのがインターネットです。

 

ですから今の時代、少数派を馬鹿にすることはできません。

なぜなら調べればどんな人とでも繋がれるから。

 

少数派だからと言って少数派が声が大きくなるのはネットの大きな作用です。

数が少なかろうが、一旦ネット上に出したアピールは時間をかけて人に伝えることが出来ます。

 

だから少数派の悪人の言葉が自分にも簡単に届くんです。

 

「再読」は速読の始まり

速読の本質は「再読」です。

なぜ早く読めるかといえば「書いていることが分かる」から。

 

速く読めるってことは「言葉が分かる」ってこと。

速く読めないのは自分の中に「言葉が無い」から。

 

いきなり初対面の人を自分の部屋に入れませんよね。

どういう人かっていうのを時間をかけて探ります。

 

それと同じで、何度も本を読んでいる人は言葉の知識があるので、その判断を早めることが出来ます。だから速読が出来るんです。

 

難しい本を読んだことがある人ならわかりますが、難しい本は日本語で書かれているとは思えないほど意味が掴めません。

騙されないための「速読」

ナボコフの『文学講義』の六章に

 

「人は本を読むことはできず、再読することができるだけ」

 

ってことが書かれています。

読書してる人ならだれでも「そうそうそれそれ!」って思う事ですよね。

 

速く読みたいのに何で再読かっていうと、速読するってことは

「書かれていることが分かる」ってことが重要。

 

分かっているのになんで読む必要があるかといえば、分かっていることを頭に入れなおすことで自分で考えられるようになります

 

これが一番重要。

ナボコフの文学講義 上 (河出文庫)

ナボコフの文学講義 上 (河出文庫)

 

速読が出来ない場合

速読が出来ない人はその場しのぎで「調べればいい」と思っている人

逆に速読が出来る人は日々、知識の蓄積ができる人。

 

学生が勉強しない理由として、

「ググればいい」って思っているということがあります。

 

でもそれはネット上にある情報であって、「知識」ではありません

 

「知識」によって人は考えられるようになります

つまり知識が無いと人は考えられません。

 

知識が無い人は考えられないので、知的な奴隷になるだけです。

これからは肉体労働がどんどん減っていきますから、考えられる人が奴隷にならずに済みます。

 

考えずにいる人は、困った時にググるので、その時に空っぽの頭に知識を詰め込まれるので、まんま、書かれていることを信じることになります。

 

マインド・コントロール 増補改訂版 (文春新書)

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ですから無用なものを買うことになるんですね。

 

商売はドンドン機械化、効率化されていって、何も考えることのない、ストッパーのない人はお金をドンドン取られます。

 

お金は取られるのに、「知識」としての蓄積が無い人はそのまま人生を吸い取られることになります。

ですから「再読」し、「速読」をすることが重要なんです。

読書は何度も

2回目以降じゃないと本当に頭に入ることはありませんよね。

1回目では自分でそのことを話すことはできません。

 

せいぜい出来ることは「あー聞いたことある」って思える程度。

 

1回目では「なるほど」と勉強になったり小説であればストーリーを「楽しむ」ことが出来ます。

ナボコフの文学講義 上 (河出文庫)

ナボコフの文学講義 上 (河出文庫)

 

 

つまり「再読」を意識するってこと。

1回で全部分かろうとしないようにしましょう。

 

でもいきなり読んだ本で分かる人がいるじゃないですか。

それはその知識が事前に分かっている場合です。

 

その分野の本を10冊も読んでいたら、出てくる単語は9割以上網羅できているはずです。

だから傍から見たら速読しているような速さで読めるんです。

小説はゆっくり読もう

そういう意味でいえば、小説は速読に向いていません

速読はストーリーを知ったら本文の流れが分かります。

 

しかしゆっくり読む、何度も再読することによって言葉の奥深さが学べます

言葉は事務的な道具ではないんです。

 

純文学のような小説は、作家個人の言葉が多く書かれています。

ですから速読はできないんです。

しかしそういうものを多く読むことによって、人の心を読む練習になるんです。

 

 

速読は単語を知っていないと読めません

全く知識が無い分野の本は速読できません。

英語の本をいきなり速読席ないのと一緒。

 

一方、単語をすべて知っているのに読めないってことありますよね。

それは言葉の流れがつかめてないってことです。

 

特に日本語の場合、漢字と仮名がありますから。初めて見た単語でもなんとなくわかるようになってます。

それでもわからないことがあります。

 

その正体は言葉の流れが分からないようになってます。

ただし大概の場合は分かると思います。

例えばテレビドラマを途中から見てもなんとなくわかることがありますよね。

 

それはテレビ番組だから。

それは誰でも分かるようなドラマじゃないといけません。

 

だから、そんな複雑な内容じゃまずいし、途中から見てもある程度面白くなるようにできているからです。

 

なんで読む意味があるかといえば、「本を読む」という行為自体が、

 

  • 言葉の組み方
  • 言葉の編集の仕方

 

これを読むことが「読むこと」の本質だからです。

 

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