ノーミソ刺激ノート

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【選び方】どういう本を読んだらいいか

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漫画 君たちはどう生きるか

自分のテーマを探す

読書って中高生の頃は読んだけど、大人になってから読んでないっていう人が多いはず。

じゃあどういう本を読めば良いかというと、

 

自分にとって大事なものを読む。

 

でもそれって、他人に話しても分かりません。

読んでる途中で

 

「これは自分にとって重要なことだ」

 

と気づくものです。

だから本屋さんに行ってパラパラ探すことしかできません。

 

どうしても見つからないのであれば、もうテーマを決めてしまうんです。無理やり。

例えば大学3年~4年にかけては殆どの人が卒業論文(研究)をしなければなりません。

その時には適当にテーマを絞ってそれに関する本や研究をしまくります。

 

だからこそ、その一つのことだけに集中して詳しくなれます。

卒論の時に読む本は「50冊程度」と言われています。

良い本を選ぶ目を養う

それはどうでもいいような本や、程度の低い本ではなく、良質な先行研究(過去の研究者の論文など)を中心にした50冊です。

ちなみに修士論文では200冊、博士論文では1000冊と言われています。

 

大学ほどの強制力はなくても何かテーマを決めちゃって、それに関する本を集中的に読みましょう。そうすると、今まで同じ本屋だったのが、別物に見えます。

関連する本ばかりが見えるようになるんですね。

 

それだけ買うとなるとお金がかかりますから、新刊ばかりではなく、古本が中心になりますが、本を選ぶ目が付いていきます。

 

ネット上で本も探せますが、それはどうしても売れ筋や過去の自分の購入履歴から算出されたものが出てくるようになっているだけ。

 

それは自分で意識的に探しているものだからです。

そうではなくて、無意識に背表紙やタイトルを見て「読んでみたい」と思えるものがあるんです。

 

そういう体験は本屋さんか、図書館にしかありません。

つまり実際に本を目に見て、手に取るという事

 

大概はお金儲けとかそういうものでは無く、心に来るものです。

なぜかといえばお金は表面的なものであって、本当に大事なのは「言葉」だから。

 

それは自分にしか分からないことです。

だからこそ、自分で探すしかないんですね。

 

ではどうやって探すのがいいかというと本屋さんに行くこと。

よくネットで買う人が多いと思います。

 

私もそうですけど。

でも、実際に紙の本を手にとってパラパラとめくる感じと、デジタルの感じでは微妙にめくる速さに差が出るんですよ。

 

5Gになって速くなっても違うと思います。

 

実際に紙の本を手に取って、手の直接の感覚で本を読むのと、デジタルで読むのとではどうしても距離感が違います。

 

ですから、町の小さい本屋さんでもいいですし、大きい所でもいいですから、適当に歩き回って、背表紙を見て「ピン」ときたものを手に取って立ち読みすることをおススメします。

 

【関連記事】

立ち読みをしよう! - ノーミソ刺激ノート

自分のテーマの探し方

自分のテーマに合うものは大概は

  • 宗教系
  • 思想系

になると思います。

 

なぜなら「利益ではない、どのように生きるか」というのがテーマというものだから。

お金儲けが生きがいだという人もいますがそういう人も、基本はどういうことを信じるか、生きるかが本を読むヒントになるはずです。

 

最近はビジネス書、自己啓発本がよく売れていますが、それは基本的にお金稼ぎや利益になる表面上のものです。

 

それは人間の本質的なものでは無いですよね。

「どのように生きるか」

と考えた場合にはそういう哲学的な本を読むしかありません。

 

そしてそういうものは、簡単に「わかる」ものではありません。

だからこそ、時間をかけて読み込むために、今から取っ付きやすそうなものから読んだほうが良いんです。

 

哲学系のものを読んである程度「わかった」感じになったとしましょう。

しかし、そこで感じるのは

 

「わかった気がするけど説明できない」

 

という感覚。

哲学というのは具体的に目に見えるものでは無く、抽象的なものです。

 

だからこそ、自分の言葉で置き換える必要があるんですね。

なぜなら自分の人生は自分のものでしかありません。

 

だから、それを言葉にするには他者の言葉ではなく「自分の言葉」でないと本当に納得できたことにはならないからです。

 

「難読本」を読む方法【大人のための読書案内】

言葉にすると安心できる

そういう「ふわふわ」したものをどうにかするには「純文学」を読むこと。

小説というと、ハラハラドキドキするようなものが売れています。

 

それはいわゆる「大衆文学」「エンタメ小説」といわれるもので、「ストーリー」が売りのもの。

 

「純文学」というのは「言葉」が売りのものです。

言葉は心そのものが音声になったものだと言われています。

 

だからこそ、自分の気持ちを言葉にする必要があります。

そういう時に読むのは小説や詩なんですね。

 

中高生の頃は「なんじゃこりゃ」と思ったものばかりでした。

 

が、大人になって読み返してみると面白く感じられるものばかりです。

それが経験というものですね。

【関連記事】

純文学はバカには読めない。 

 

小説が読めない場合

 

30歳になったら小説を読むべき理由。

論語の「五十にして天命を知る」

ってやつですね。

50歳にならなくても、ある程度の方向性を見ることはできると思います。

 

50歳になったことが無いので分からないですけど。

 

【関連記事】

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