以下ヤフーニュースより引用
米国ではほとんどの州で筆記体が必修ではなくなった。
約46州は筆記体を必修としない教育課程を採用。
インディアナ州は先ごろ、秋から始まる新学期では、
筆記体の必修を廃止し、代わってキーボード入力の習得を義務付けると発表した。
易しい筆記体の普及活動をしているジャン・オルセン氏は「文字を手で書くのを教えることを2年生でやめれば、2年生並みの文字しか書けない世代が出来上がる」と嘆く。
米国はいずれ、子どものような文字しか書けない大人の国
になってしまうのだろうか。
独立宣言が読めなくなれば、その署名に込められた意味も理解できなくなるのだろうか。
(一部引用)
以上ヤフーニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110811-00000017-cnn-int
(引用元はなくなってます)
文字、文章教育を改めると以前の文が読めなくなるのでそこで文化が断絶されてしまうんです。
日本の場合、身近な例で言えば、「歴史的仮名遣い」。
「じ」「ぢ」「ず」「づ」の違いを殆どなくしてしまった。
あと放送業界が勝手にやってる「放送禁止用語」。
と放送に使う漢字表記。
言葉は文化なのに勝手に使っちゃいけない言葉を決めたり、漢字表記はそりゃあ難しい漢字を使えって意味じゃなくて、熟語として扱われる言葉でも半端に漢字と平仮名を混ぜたりするでしょ。
例:「常套句」を「常とう句」と表示したり。
これって文化破壊ですよ。
日本に文字が発生しなかった理由を考察(仮想通貨とも関係) - ノーミソ刺激ノート
「独立宣言が読めなくなれば、
その署名に込められた意味も理解できなくなるのだろうか。」
当たり前。読みにくいから読もうとしない。
意味が分からないから勉強しようともしない。
一部の知識人しか読めない独立宣言なんか意味無いんですよ。
言葉っていうのは使われるから生きて行くのだから、使わなくなったら過去に使っていた表現が理解できなくなって過去と現在の文化に溝ができる。
そうすると過去の人が何を考えていたのかが分からなくなる。
英語の場合はアルファベット。表現方法は筆記体。
筆記体は絶対に残したほうがいい。
改革改革言ってるバカは続けることの価値をわかっていない。
折角の筆記体を無くしたら文化的歴史が断絶するほどの国家の価値に大ダメージがあることが分からないのか?ただでさえ長い歴史に憧れを持ってる国なのに。
独立宣言だけではなくて、他の一般人の手紙レベルでも読めなくなったら民俗的な文化の伝承も無くなってアメリカの民俗性、すなわち他の国にない個性が無くなってしまいます。
個性は過去から生まれるものなので過去を雑にに扱うと魅力的な個性が無くなってしまいます。