バランスがよくなる
よくボクシングで縄跳びをするシーンがありますよね。
あれってどういう理由かというと、
上半身と下半身を連動させるため。
ボクシングの場合、パンチだけですから上半身だけでいいだろうと思いがちです。
しかし、実際はパンチをするのに、
- 腰をひねって
- かかとをあげて
- 軸足を取る
というように、強いパンチを引き出すには下半身に対する注意点が満載。
それは野球のピッチングでも、腕だけで投げるのではなく、下半身についてよく言われることと同じことですね。
それとパンチを繰り出しには体の軸、つまり体幹がしっかりしていたほうが良いんです。
それは言葉で聞いた分にはそうかと思いますけど、本当にそうなんですね。
体幹っていうくらいですから体の中心なんですけど、それに「寄りかかる感じ」で、フラフラしなくなるんです。
電車に乗ってる時に壁に寄り掛かるとそれだけでフラつかなくなりますよね。そんな感じです。
特にボクシングの時にダメージを食らうと、経験や練習が少ないボクサーは脚からふらつきます。
それが命取りなんですね。
上半身は割としっかりしてるのに脚が追い付かないことがよくあるんです。
だからこそ、下半身を鍛えなくてはいけません。
その為スクワットなどをして脚の筋肉を鍛えたりするんです。
そういう事も加味して、縄跳びは非常に効率的。
トレーニングの差異は縄跳びはトレーニング用をよく使われます。
こういうのは重いんです。
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脚を鍛えるのは面倒
ただ、脚の筋肉は大きいがゆえに、トレーニングすると非常に疲れます。
逆に脚をあんまりしてないと、疲れていないので歩きやすいですから、ジム帰りも楽なんですけど、脚を完全にやると帰りの道のりもきつくなります。
そういう細かいことですけど、それが嫌で脚をやらないっていうことがよくありますね。
だから足を鍛えるのを嫌がるんですけど、そうなるといざという時に役に立たなくなります。
それに足を鍛えるとその分痩せやすくなりますから。むしろ脚を鍛えることをおススメします。
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