思い出す手段
- 時系列で思い出す
- 歩いてみる
- 別のことを考える
- 関連することを声に出す
- キーワードを言ってみる
- 同じ状況の場所に行ってみる
- 同じ姿勢になってみる
- 思い出したくない理由を考える
- 度忘れは焦らず30秒考える
- 集中力アップする
- 目をつむる
- 音をカットする
- 体の動きを止める
- 時間設定をする
手段の解説
時系列で思い出す
忘れた時には、「いつなくなったか・忘れたか」が重要です。
ですからいつの時点ではあったという事を思う出せば無駄な所を探すことは防げます。
無駄をなくすことで速く見つけましょう。
見つからないというだけで焦って、余計見つかりづらくなります。
歩いてみる
歩くと血流がよくなります。
今まで思い出せなかったことにふと記憶がよみがえることがあります。
忘れたことは記憶がそのままなくなったわけではないんです。
なるなるのではなく、思い出すつながりが見えなくなっている場合がほとんどです。
別のことを考える
急ぎでない場合は別のことをしましょう。
全く関係ないときに関係ないことを思い出すという事がありますよね。
思い出すことがそこまで緊急でないときには、別のことをあえてしてみるという事も一つの手です。
関連することを声に出す
キーワードを書いたり声に出してみましょう。
記憶は別の記憶同士のつながりで保存されています。周囲のこと、周辺の事柄などを考えることで思い出したいことがパッと出てくることがあります。
同じ状況の場所に行ってみる
忘れ物や思い出の場合、その場所に実際行ってみましょう。
すると頭の中では思い出せなかった別の景色や場所が目に入ることで思い出すべきことを思い出せるようになります。
同じ姿勢になってみる
その時にどういう姿勢だったかを実際にすることで体が覚えていたり、視線が忘れ物が目に入ることもあります。
ド忘れは焦らず30秒考える
ド忘れの場合は焦らずに30秒だけ考えてみましょう。1分以上考えて思い出せない場合はすぐに思い出せることは少ないです。別の手段を取りましょう。
目をつむる
集中力アップのために余計な情報をカットするために目をつむってみましょう。
音をカットする
目をつむる同様、音声を無くすことで思い出せることもあります。
体の動きを止める
体を動かすことで思い出せることもありますが、ある程度ダメだったら止まって考えることも一つの手です。
おわりに
私はよく読書をするのですが、「どっかで読んだな」という事がふと思い出すことがあります。しかし「何の本で見たのか」という事が思い出せないことがよくあります。
そういう時は思い出せる限りのキーワードを検索してみるといいです。
大概のことは出てきます。
しかし、内容が専門的過ぎたり、キーワードがあやふやだったり間違えたりするとそれでも出てこないことはあります。
本の内容がどうしても思い出せないときにはその本自体を読むしかないのですがその本の題名が思い出せないなら関連しているであろう周辺の本を読むしかありません。
それでもまだ思い出せていないことがいくつかあるんですけどね。