筋トレと肌
結論から言えば効きます。
肌に悪いことは乾燥とタンパク質不足です。
なぜなら、
- 乾燥・・・・・・皮膚破壊の元
- タンパク質・・・皮膚再生の元
乾燥は皮膚がボロボロになる元ですし、タンパク質は皮膚の材料です。
ですからその2つに気を付ければいいんです。
筋トレをすると、
- 汗をかく
- タンパク質を摂るようになる
この2つによって肌がよくなることが多いです。
ただ、2の「タンパク質~」に関しては意識的にやらないと駄目ですけどね。
ただ、ニキビやアトピーの原因は千差万別なので一概には言えません。
これは私の記事だけではなくて、すべての記事においてそうです。
原因は様々な理由が考えられます。
他の記事も読むでしょうけど、こういう医療関係で「断言」しているものには注意が必要です。
なぜなら、皮膚は生活と、その人の遺伝すべてが関わってきます。
「回復への方向」はあるものの、絶対的に治るとは断言できないから。
最終的には個人が治したいと思って試行錯誤をするしかありません。
が、筋トレが効果があると感じている人は多いことは確かです。
ただし、これはそれぞれの体感でためすしかありません。
もし状況が違えば別のものを処方するしかありません。
それくらい体の状況は違うんですけど、ほとんどの人はそれでうまくいくから仕方はありません。
私自身の体感としては筋トレは効きます。
人によっては筋トレをしたからニキビができたという人もいます。
あるいは、かえって効果がないというものもあります。
それは大体、
- プロテインを飲んで、腸内環境が悪くなってニキビができる
- 夜中に筋トレして興奮して夜中にしっかり眠らない
という事があるかもしれません。
ポイントは、
- 腸内環境
- ストレスなどの精神面
この2つなんですが、これも関係しあっていて、ストレスがあれば腸内環境も悪くなります。
あと、プロテインが肌に悪いわけではありません。
しっかり飲み方を考えればプロテインは「たんぱく質」、つまり肌を作る元ですから肌ツヤはよくなります。
では筋トレが直接、肌に効果があると言われるのはどうしてでしょうか。
筋トレと汗
汗をかくからですね。
汗をかいて衛生面が悪いまま放っておくと、肌に影響が出ます。
ですから汗をかいたら軽く抑えるようにタオルでふき取りましょう。
かといってアトピーの人は一般的に汗をかきにくい体質の人が多いんです。
ただ身体が火照って、顔など、全体的に赤くなるばかりで汗が出ないという人が多いんじゃないでしょうか。
そうなると熱が原因で痒くなってしまうという場合も多いんです。
私もそうで、筋トレをする前に薬を飲むようにしています。
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私の場合は皮膚科で処方された薬を筋トレをする30分前くらいに飲めば痒みは感じません。
私は肌が弱いんですけど、筋トレをしたら、肌の改善をわかりやすく感じました。
皮膚科の先生にそのことを話したら、
「科学的に色々後付けの理由はつけられるけど、これだという理由は立場上言えない。だけど本人が効いてると思っているなら続ければいい」
とのこと。
科学的に効果があるということを証明するってすごく難しいんですよね。
ですから私の体感ではありますけど確かに効果はありました。
ニキビに効くのもストレス解消になるのと、代謝が促進されるからです。
試しに町のスポーツセンターのトレーニングルームで筋トレをしてみると良いと思います。
市町村によるかもしおれませんけど、東京都の場合は2~3時間の制限がついて、
一回200円~500円くらいが相場。
ただし汗をかいたら肌が敏感になりますから、ごしごし汗を拭いたり、お風呂でも強く洗わないようにしましょう。
効果は体と心で感じる
「筋トレ」と一口に言っても軽いものから重いものまでありますし、補助としてどんなサプリメントを摂るかにもよります。
私は基本的には効くと思います。
筋トレは新陳代謝を促しますし、同時に飲むであろうプロテインも要するにたんぱく質なので肌や筋肉の代謝を促します。
そして一旦、筋肉がつくとスタイルもよくなり、長期的に自信がつくので長期的なストレス解消になります。
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このように身体的なところと精神的なところに留意していれば自然と肌は効果が出てくるような気がしますし、そういわれていますよね。
効くと「思います」と言ったのは調べても明確なことはいえないということです。
これは別に調査不足とかそういう問題ではなく、医学というものは理論的に説明が行くところはもちろんありますが、人の体は千差万別です。
生活環境の些細な差で状況が変わるので「こうだ」と言い切れないんです。
これはいくら医療が発達してもわかりえないことです。
学問はどこまで行っても統計の話になるので、最終的な個体差は自分の体で感じないといけません。
ただ、効くとしたらどういう要素があるかといえば、
・肌、皮膚の新陳代謝を促す。
・ストレス解消になる。
・運動自体が発汗を促し、潤いが保て、抗菌、体温調節になる。
・筋トレの際に水を飲むのでそれが代謝などに役立つ。
などといったところでしょうか。細かくいったらキリがないと思います。
代謝の件は先に書きましたし、ストレス解消も何となくわかるでしょう。
筋トレを本格的に始めて数か月も経てば効果も分かりやすく出てきますし、自分のペースでできますからハマってしまう人が多いんですね。
分かりやすいくらいまで筋肉ムキムキになるには男性でも何年も積み重ねてトレーニングしないとそこまで行きませんが、それは努力の積み重ねともいえます。
が、一方で気持ちがいいから続けられるわけです。続けたいんですね。
人間日常でストレスがたまることが多いですよね。
筋トレを続けてしまうのは、ストレスがなくなってしまうほど長期間で自信が得られるのと、短期的にも効果が感じられますからその都度のストレス解消になるんです。
【ポイント】
短期的にも長期的にもストレス解消になる。
やっぱり潤いが大事
「発汗して潤いが~」
というのは風呂に入って保湿剤を塗ればいい気がしますがそれだけではないんです。
汗には抗菌作用があるので痒みを発症しにくくなりますし、痒みを感じる37度以下の皮膚温度に調節する機能があるんです。
ですから汗は超重要です。
肌荒れをしている場合はかえってそこから乾燥してしまうので、私は顔を中心にワセリンなどの保湿をしています。
持ち運びに便利なチューブタイプもあります。

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ワセリンはあくまで保湿だけですけど本格的にアトピーケアしたいなら化粧水がいいでしょう。
「化粧水」って男性にはなじみがないですけど、要するに老廃物などの溜まりを排除してくれる成分です。
お風呂で十分と思いがちですけど、肌荒れをしていたら乾燥しやすいじゃないですか。
それと同じように余計、老廃物がたまりやすいんです。
だからこそ化粧水を使ったほうが良いんです。
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筋トレをしてニキビができる人は老廃物がたまっている可能性が高いです。
お風呂に入ってもニキビができる場合は化粧水を試してみましょう。
といっても自分で探すには色々種類があります。
筋トレのニキビの場合はまずは上のリンクのやつを試すのが効果が出る可能性が高いです。
化粧水っていいものを使うと本当に違ってきますよね。
最低限はただのワセリンでいいですけど、ちょっとお金出すだけで効果が全然違います。
それと発汗すれば代謝にも一助になります。
上記しましたが、アトピーの人は汗をかきにくい体質になりますよね。
それで肌にも悪くて負の連鎖になりがちですが、私はジムに通うようになって初めて頭から玉の汗が流れるようになりました。
これはおそらく、筋トレのような無酸素運動だけではなく、ランニングマシンや格闘技ジムのトレーニングなどの有酸素運動をしたのがかなり影響していると思います。
病院から処方されている「ヒルドイド」のクリームやローションを使っている人も多いでしょう。
私もそうです。
しかし、病院で処方されるのは「数を一度にたくさん処方できない」との理由で少ししか処方されない人がたくさんいます。
その裏ワザとしては海外から輸入する方法です。
ヒルドイドフォルテクリーム(HirudoidForteCream)
これはクリームタイプですが内容は一緒で、保湿と、血行促進で、肌の回復を促進してくれます。
つまり同じです。
外国製だからと気にする人も多いですけど、レビューを見ると日本人が多く買っています。当然日本人向けのサイトなので当たり前ですが。
価格は日本では1g29.4円と薬価が決まっており、計算上は少し高めです。
このサイトでの価格は変動する可能性があるので、各自クリックして確かめてください。
ヒルドイドフォルテクリーム(HirudoidForteCream)
しかしそれは輸入だから仕方ないし、そこまでベラボウに高いわけでもない。
わざわざ病院に行って処方してもらって…という手間と時間がかかりませんから私としてはかなり得だと思ってます。
一度にたくさん注文出来て、その分、値下げもされるし、登録すればポイントも稼げるので、長期治療のことを考えたら、ここに注文するのも手です。
ヒルドイドフォルテクリーム(HirudoidForteCream)
フケを治したい場合
「コラージュ フルフル」は薬局でも勧められたことがあります。
薬用に置いてあるのを見たことがあるかもしれません。
私は既に5年くらい使っています。
アトピーに限らず、フケが出る場合はこれがおすすめです。
ネットで買うとキャンペーンをやっていることもあるのでお得。
石鹸タイプもあります。
⇓これは夜、掻いてしまう人におすすめです。
寝ながらサポートで朝までスヤスヤ!乳酸菌サプリ「アレルナイトプラス」
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ですから、はじめの診療は最大公約数の薬を処方して実際効くかどうかわからないものを処方するといいます。だからこそ「お薬手帳」とかの薬の履歴を取っておく理由があるんですね。
つまり医者はそういう手伝いしかできなくて、治るかどうかは患者次第というのは『ブラックジャック』にもそんなことが書いてありましたがそういうことなんでしょう。
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