ブログは遊び
ブログって収入得られるんですけど、いわゆる「仕事」って思わないほうがいいですよ。
あくまで遊びとして書くんです。
だってこう書かなきゃいけないっていう決まりは無いんです。
積み木遊びやお絵かきみたいな感覚ですね。
決まりが無いから書けないんだって言う人もいるでしょう。
けど、誰だって思うことはあるでしょう。
それを箇条書きでもいいんで書けばいいんですよ。
例えば、
今日は○○のお祭りに行きました。
- リンゴあめ
- わたあめ
- たこ焼き
を買いましたが、わたあめ1つで500円は高いと思いました。
これでもいいんです。
これで立派なブログです。
面白くなくても、とにかく書いたことは事実ですし、こういう内容でも100記事でも書いたら読者は増えます。
はじめの内に思い浮かぶ文章なんて誰だってそうでしょう。
そして次の日に読んでみればいいんです。
そうすれば、
「あ、もっと書くことあった!」
なんて思ったりするかもしれません。
そうしたら付け足せばいいんです。
ブログは公開した時が完成ではありません。
ドンドン書き直せばいいんです。
ですから、失敗を恐れずに書きまくりましょう。
「付け足す」のほかには、「読みやすくする」のもありです。
私の場合は「カギかっこ」をよく使います。
これは、
- 既にあった言葉をもう一度使う場合
- あったほうが分かりやすいと判断した場合
この場合なんかに私はよく使います。
たとえば、最後の行の「わたあめ」は、一度、箇条書きのところで出ていますし、「ひらがな」なので、文章の中になじみすぎて、わかりづらい。
他の方法では、
- 綿あめ
- ワタアメ
- 綿アメ
っていう風に表示を変える方法もあります。
が、あの「わたあめ」の雰囲気を出すには、「ひらがな」が最適だろうと考えるのが普通です。
今日は○○のお祭りに行きました。
- リンゴあめ
- わたあめ
- たこ焼き
を買いましたが、「わたあめ」1つで500円は高いと思いました。
「わたあめ」は販売コストが安いといわれています。
しかしお祭りの雰囲気を味わう消費者からしたら、「高い買い物」ではなかったのかもしれません。
でも決まりはないです。
その人の性格がもろに出るのが文章です。
こういう書き方の歯決まりはないので、はじめの内はこういうものを参考にしてもいいでしょう。
私も初期は他のブログを参考に書いていました。
が、3か月もしてみると、どんどん書き方が変わってきました。
それは自然に変わっていくものです。
でも書いていかないと分からないんです。
ですから書きまくりましょう。
「決まり」はない。そのうち出来る。
「作文」が苦手という人もいるでしょう。
でも、学校の作文のように書かなくてもいいんです。
「学校の作文」は「こう書け」っていう指導はありますけど、それと同時に評価もなんとなく気になるじゃないですか。
その評価は先生一人が学校教育上の作文の評価として付けるものなので、
「こうじゃなきゃいけない」
というものはなんとなくあるんです。
それを生徒も悟るんですよね。
確かに文章上の最低限の決まりとかはあります。
それは中学生レベルでは知るべきですけど、だからと言って学校でやらなくても現代は検索すればそんなのはいくらでも手に入るんですよ。
で、添削はプロを探してメールでもなんでもネットで送ればいい。
確かにフェイストゥフェイスでやったほうがいい指導もありますからそれはそれで選べばいいんです。というかそういう風になるでしょう。教育も民営化されるんです。
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でもブログは不特定多数の人が読むものなので一定の評価があるわけじゃないんですよ。
失敗OK
そもそも遊びに失敗はありません。
あるのは楽しいか楽しくなかったかです。
楽しくなかったらルール変更してつくりかえればいいんです。ごっこ遊びのような感じです。
さらに何でかと言ったら「仕事」って考えたら失敗は許されない感じするじゃないですか。
ミスしたら怒られるとか、更新が遅れてら生活に響くとか。
でもブログってそんなこと無いんですよ。
失敗しても所詮ブログですし、間違ったこと書いても読者は記事数の少ないブログで書いてあることなんか信じないです。
ブログに書いてあることを信じるのは継続的に書いてるブログか、有名人のブログでしょう。要するに信頼が重要です。
キーボードで打つとよく書き損じが起きますよね。
変換ミスとか。
そういうものはよくあることなので読者はそんな一々引っかからないんですよ。
まだ文章読みなれてない子供じゃない限り。
ですから多少間違ったことを言っても大丈夫です。
で、後で気づいたらリライト(書きなおし)しちゃえばいいんですよ。
更新が遅れたってなんだって要するに書けばいいんです。仕事での遅刻は評価にかかわりますけど遊びの遅刻は多少大目に見られるでしょう。
最低100記事とか言われてますけど、書きまくってれば、そんなのすぐですよ。
いちいち気にしてるから書きたくなくなるんです。
書かない理由を探してるから書かないんですよ。
考えずに書き始めればどんどん書けます。
で、疲れたら今日はここまでって感じで辞めればいいんです。
よく1記事1000字とか言いますけど、初めての人はそんな易々と書けないですよ。200字くらいでいいです。
原稿用紙の半分ですよ。
もっと言えば写真一枚でいいです。
仕事じゃないからいくらでもできる
私はこれまで1000記事以上書きましたけど、誰かに言われて書いたわけじゃないです。
好きで好きなことを書いているだけなので、全然苦じゃないんです。
途中で面倒になった時は休みましたけど、3か月でやっと収入が100円くらいになった時にうれしくなりました。
だって拾ったようなもんです。
好きで書いてるんですから、ゲームをやっているような感覚です。
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