YouTubeにはいろんな解説動画があふれていますが、圧倒的に理系の解説動画が多く、内容も濃いものが多いように見えます。
その理由は文系科目は内容理解に時間がかかるから。
簡単に言えば、文系科目の取得には時間がかかり、理系は時間がかかることが比較的少ないんです。
文系博士よりも理系博士のほうが取得に時間がかからないことの方が多いんです。
それらの理由は以下のようなものです。
研究プロセスの違い
- 文系の研究プロセス: 文系の研究は多くの場合、膨大な文献レビュー、データ収集、フィールドワーク、インタビューなどを含むため、準備段階から時間がかかります。これらのプロセスは時間を要し、特に質的研究の場合、データの収集と分析が労働集約的で時間がかかることがあります。
- 理系の研究プロセス: 理系の研究は実験やデータ解析が中心で、これらは研究計画が立てば比較的迅速に進行します。実験の繰り返しや結果の再現性を確認する作業はありますが、プロセスが比較的明確であるため、時間の見積もりがしやすいです。
資金とリソースの違い
- 資金調達の難しさ: 文系の研究は理系に比べて研究資金の確保が難しいことが多いです。資金不足が研究進行の遅れを招くことがあります。
- 研究リソース: 理系は企業や政府からの資金提供が多く、研究室や設備が整っている場合が多いです。これにより、研究が効率的に進められる環境が整っています。
指導とフィードバックの違い
- 指導のスタイル: 文系の博士課程では、個別指導が中心となることが多く、指導教授からのフィードバックやレビューが頻繁に必要です。このフィードバックプロセスが時間を要することがあります。
- グループ研究の多さ: 理系の博士課程では、研究グループやプロジェクト単位での研究が一般的で、複数の指導者や同僚からのフィードバックが迅速に得られる環境があります。
研究成果の発表と出版
- 文系の出版プロセス: 文系の研究成果は論文や本の形で発表されることが多く、出版プロセスが長期化することがあります。査読や修正、出版までの時間がかかることが多いです。
- 理系の出版プロセス: 理系では学会発表やジャーナルでの論文発表が主流であり、プロセスが比較的迅速に進むことが多いです。
5. 論文執筆の違い
- 文系の論文: 文系の博士論文はしばしば長大で、理論的背景や文献レビューが重視されます。これにより、執筆に多くの時間がかかります。
- 理系の論文: 理系の博士論文は実験結果やデータ解析に重点が置かれ、明確で簡潔な記述が求められるため、比較的短期間での執筆が可能です。
外部要因
- 社会的要因: 文系の博士課程では、社会的なフィールドワークやインタビュー、現地調査など、外部要因による研究の進行が影響を受けることがあります。
- 設備と技術の進展: 理系の研究は新しい技術や機器の導入によって効率が向上し、研究の進行が早まることがあります。
さらに
例えばノーベル文学賞の作家についての解説が少なく、しかも内容がパッとしたものを見たことがありません。
その理由は文学の理解とは
- 高品質の本を読んだ数
- 人生経験
に応じて文学への理解度が高まるからです。
一般的に学問の世界でも文系科目の博士になるには短くても大学卒業後8~10年ほどかかることが多いですが、理系では最短の5年(修士2年と博士3年)で取れることが多いのです。
しかもそれはここ最近の話で、文系では大学教授には修士号しか持っていない人も多かったんです。それは優秀じゃないからという理由ではなく、「文学博士はそういうもの」という理解があったからです。
