コスパ重視で行こう
自由研究、工作で悩む人が多いと思いますが悩む必要なんかありません。
そんなことで悩んで夏休みが終わって出せませんでしたっていうのが一番まずいですよ。
悩むくらいならさっさと作って提出しちゃえばいいんです。
今回はコスパのいい自由工作をご紹介します。
- 習字
- 絵画
- 写真
速く済むものはこの三つでしょう。
どんなにつたない内容で描(書)いてしまえば終わりです。
私は書道を習っていたので毛筆の作品を毎回出していました。
特に得意でない人でもいいんです。
作品として出してしまえば提出としての点数は貰えます。
とは言っても最低レベルの点数では嫌だという人にも案はあります。
数を出すんです。
数で勝負
安価ですし、短時間で終わります。
まだ毛筆を学校でやっていないなら鉛筆の文字でもいいでしょう。
例えば学校で習字が苦手だと言っても一回の授業で10枚くらいは書くでしょう。
その10枚をファイルにまとめて出せばいいんです。
こういうのがちゃんとあります。
これは40枚入りますが、40枚くらいならササッと書けちゃいますよね。
もしくは夏休みの日にち分、例えば40日あったらなら40枚を出せばかなりのボリュームになります。
「下手でもこれだけ毎日練習しました」
という格好がつきますし、労力のわりに見ごたえはあるのでそれだけで平均点は取れるでしょう。
学校の先生は「下手でも頑張る」というのが大好きな生き物ですからそういうので誤魔化せます。
ちゃんとそれ専用のファイルを用意するっていうのもミソですね。
その割にネットで注文するだけなので全然労力は掛かりません。
絵や写真においても同じ事です。
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こういうファイルを用意してそのサイズに合わせて作品を作りまくればいいんです。
そんなに下手でも数を出せば圧倒されるものです。
テーマはどうするか
テーマ選びにも時間がかかりますがここでそんなことに時間をかけないように例を挙げますね。
もっとユーモアを出したいなら普通、学校ではやらないものを書けばいいんです。
習字
たとえば習字であれば、学校だと決まりきった言葉しか書きませんよね。
ですから小筆で「いろはうた」を書くのはどうでしょうか。
選ぶテーマとしても国語的です。
学校では小筆の練習は基本的にしませんし、漢字ばかり書きがちなところを全部「かな」で攻めるところもなかなかシブイです。
もっとシュールで攻めたいならクラス全員の名前を書くとか。
恥ずかしいかもしれませんが、書いてもらった本人は少し嬉しいに決まってます。
※先生の名前もちゃんと書きましょうね。
かなり攻めていますが絶対に目立ちます。
絵画
絵でたくさんのものをかくのは難しいとお思いでしょうか。そんなことはありません。
同じものを何枚も書くことだって立派な練習になります。
しかも同じ絵は二度と書けないので何枚も見られるとみてる方も楽しめます。
それではテーマの例を出しましょう。
- 自画像
- 家族の顔
- 家族の靴の絵
- 家族の服の絵
- 家族の鞄の絵
- 家の家電の絵
こんなもんでどうでしょうか。
自画像を何枚も書くのは大変かと思うかもしれませんが、一日描けばできます。
色を塗るとなると時間がかかったり、不得意な人がいるかもしれません。
しかしボールペンやサインペンでやると、独特のタッチになりますからそれだけでちょっとした工夫になります。
家族関係の絵は普段、生徒本人しか見ていない先生からすると見ごたえのあるものになります。
顔を書きたくなかったら「手だけ」「足だけ」でもいいと思います。ずっと見てるのは大変ですから、スマホで撮ってそれを基に書けばいいんです。
もう少し工夫したいなら「お母さんの靴コレクション」だけでも面白いですよね。
色んな種類を書くならいろんなものがありますよね。
服でも眼鏡でも化粧品でも、ちょっとブラックなら「おばあちゃんの薬」いいでしょう。
同じようなものをたくさん出すというのは美術的にもよくある手法です。
ウォーホルの作品なんかはそうです。
家電の絵も面白いと思います。
無機質で直線的だったり奇麗なカーブだったりを手で書くのは大変かもしれませんがそこを書くっていうのがなかなかいいんじゃないでしょうか。
写真
写真を提出するのは中々勇気がいるかもしれません。
が、家や、家の外の風景を一日中スマホかデジカメなんかで録画して、一時間ごとの風景を写真としてプリントして感想をペペっと
「いつも見ている風景だけど、一時間ごとに写真で見るといろんな色が混ざっていて別の世界に生きているようだ」
なんていうようなことを書いてしまえば立派な作品になります。
これは一番楽かもしれません。
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