NHKの「タイムスクープハンター」
http://www.nhk.or.jp/timescoop/
見てます?今はやってないですけど、また復活してほしいです。
時間移動で昔の日本の様子をドラマ形式で実況中継するって方式の番組なんですけど、すんごく面白い。
教科書の載るような大きなことではなくて民間の風習、文化について史実を元にして作られているので勉強にもなります。
↓リンクではなくHPの画像です。
何が驚いたってチョンマゲがカツラじゃないところ。
本当に頭頂部分を剃っているので初めて見たときにはびっくり。
チョンマゲにするために髪が長くてはいけないのでつけ毛はしていると思いますがリアリティがあって面白い。
最近めちゃくちゃな内容の大河ドラマとかもはやSFの朝鮮大河(大河とも呼べないほど)が蔓延っていてテレビの価値が問われていますけど、いい番組は探せばある。(探さないと無い)
ただ、まともな番組が時間的に重なってアホな番組が重なって番組編成は何をしたいのかが分からない。ってことじゃないかって思うんですよ。
NHKは批判されることも多いですけど、商業主義的ではない番組も多いので民間放送ができないコンテンツを作ることができてますよね。
一部で批判できることがあるからと言ってすべてを無しにしてしまうのはあまりに愚かだと思いませんか。
100分de名著のテキストがよく出来てるって話 - ノーミソ刺激ノート
語学系番組もよく見ますけど本当によくできてるし、テキストもいい。
日大の問題もそうですけど大きい組織になるとまずいことも当然出てくるでしょう。かといって解体すればいいかというと「そうかな?」とも思うんですよね。大きく余裕のある組織だからこそ出来る大きいことっていうのもあるはずですよ。
以前批判することは知的なことだとも書きましたけど、その批判自体に無批判に批判しまくるのは知的だとも思えません。
ただ全体の流れに右に倣えしてるように思えます。
批判することも簡単ですけどそこのやっている全体の仕事の中で、いい仕事も視るべきでしょう。人はどうしても人の悪い所ばかり見るじゃないですか。悪い所を改善すれば善くなるって甘い考えだと思いませんか。
「ファミリーヒストリー」とかも好きです。あれはたまに終わったと思ったらまた復活したりしますよね。要するに調査にお金と時間がかかりすぎて一旦休んでは初めて・・・という事を繰り返してるんだと思うんですよね。
こういう風に重要なコンテンツを作っているので応援したい番組もあるんです。