そこそこ高い原因
4月の合計PVはおよそ7200でした。
殆どのPVは二日間で4000PVになったスマニュー砲ですが。
スマニュー砲は確かにでかかったですけど一日2000PVを行くことって少ないことらしいです。じゃあなんでこんなに行ったかって関連する記事をたくさん書いてたのがでかいと思うんですよね。
二日連続でスマートニュースに取り上げられた話。 - ノーミソ刺激ノート
不人気そうな「読書」記事で連続二回バズった話。 - ノーミソ刺激ノート
こういう風に過去リンクを張りつけるだけで、全体の数パーセントはリンク先にも行ってくれそうじゃないですか。そのリンクがちゃんと記事と内容があっていないとだめですけど。
私の場合は読書に関することをバズる前に100記事くらい書いていたのでどうにかなったのかもしれません。
ただあくまで「そうかも知れない」という話で、私の関与していないところで色々なことがあったのだろうとも思います。原因は全部は突き止められないですからね。
ですからその原因を作る要因は何よりもたくさん書くことであることは間違いないですよ。何にしても書かなくちゃ原因さえも作れません。
機能で継続日数50日で、合計記事数が130なので他と比べたらなかなかハイペースではありますが、まだ書きなれていないところがあるので伸びるのは間違いないですね。
はてなブログで復帰したのが3月13日ですから一般的にアクセス数はその時期に始めたにしては多いほうだと思うんですけど、一番の原因と言ったら更新率だと思います。
たくさん書くにはどうしたらいいか
書ける時はすらすら書けるんですけど「書こう」と思っちゃだめだと思います。「書くこと」と「書きたい気持ち」は別のところにあるので、思いついた時に書いちゃうのが一番です。ただし書きたいと思う時って大体リラックスした時ですよね。
そういう時に限って書けない状況だったりします。だからこそ気持ちと状況が合わさった時の「書ける時」に書いちゃうのがいいと思うんですよ。
書くときに一番まずいのって気持ちはあるけど「ちょうどいい言葉が見つからない時」じゃないですか。そういうのって本をたくさん読んでれば起きにくいんですけど、殆どの人は本なんか読んでないのでそこでストップしちゃうんですよね。
でもたくさん記事を書いてると、そういう言葉が出ずに困ることが少なくなります。
なんでかっていうと「気持ち」が湧きあがったときに「ああ、そういえばあの時書いたあれと少し似てるな」って、過去の記事がその時の気持ちとリンクしてくれるんですね。
自分の過去の言葉が未来の自分を助けてくれるんです。
人の気持ちってどんどん変わるものなので、そういう引っかかりを残しておくと、いざ書きたいと思ったときにその当時の気持ちがあの時のあの記事に保存されているということは案外覚えていたり、言葉に一旦したものですから思い出しやすくなるんですね。
つまりたくさん書いてると自分の考えがストックされるわけです。そうすると別の記事でも書くときに別のテーマであれ「書きたい気持ち」が保存されているので、ちょっとテーマが変わっていても、言葉が思い浮かばないということが起きにくくなります。
このブログ自体のテーマは読書、古典に関することばかりなので、読者の幅は限られるものですから割と読者が上がり易いものではないと思います。
ですから上がったのはひとえに更新の量が大きいと思います。他にも細かい工夫はしてますけど、多分それが返ってくるのは一年以上はてなで続けていかないといけないかなと思ってます。
ただ、読書もので上がり易いといえば粗筋を書いただけで余計なものを削げばいいと思います。なぜなら殆どの人は熱心に読書をしたいのではなく、教養部分だけ取って「読んだふり」をしたいだけだからですね。現代人にとって読書はめんどいものなのでしょうがないです。
でも私はそんなの書いていてもただの作業になるだけでつまらないと思うので、複数回読んだ本を元ネタに色んな事を書いていくつもりです。そっちのほうが楽しいですからね。