ブログは今のところ好調
アマゾンアソシエイトの紹介料が6か月目でやっと5000円突破!
— KEC@読書@仮想通貨@ブログ (@kec_twitt) 2018年9月18日
銀行振り込みにしてるからこれで支払われるんだろうか。
アクセス数は今のところ右肩上がり。 pic.twitter.com/dpwzR6n6Vu
ブログを始めてしばらく経ちますけど、本当に右肩上がりで驚いています。
要因としては記事数を増やしてリンクもよく張っているので、その中で読者さんが複数の記事を読んでくれるようになっているんですね。
はじめの内は直帰率(1分も経たずにすぐ帰る率)が多かったし、読んでくれたとしても2分ほどの滞在が精々だったんですけど、今は5分くらい、いてくれる人が結構います。
ブログは記事数が命だなって100記事超えたあたりから思うようになったんですけど、それはたくさん見てくれる確率が上がるっていうのもありますが、それよりも書く方(ブロガー)の頭がブロガー的になっています。
4か月で200記事到達して思ったこと。 - ノーミソ刺激ノート
こんな感じです。
- 関連記事を書こうと思える
- 直接PV数は稼げないだろうが、橋渡しになる記事を思いつく
例えばAとBの全然違う分野について書く雑記ブログを書いていても初めはAに興味がある人はAしか見ないし、Bもまた然りです。
しかし両者に関連する抽象的な、どっちつかずの記事を書くと、それが橋渡しになったりします。
ブログはSEO対策が重要だと言われますがそういう抽象的な記事は検索に乗りづらいでしょう。
SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。 検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことを”SEO対策”と呼びます。
しかし橋渡しになることによってPV数が得られるんです。
ただ初期はそれが上手くいきませんでしたが、リライトを繰り返して記事を読んでもらえるものにしようと工夫をしています。
それには色んなブログの本や、いいブログを読むこともそうですけど、うまく行ってないブログを見ることも案外勉強になります。
あとは定期的に多くの記事をできるだけリライトして、不要な引っ掛かりをなくしています。
ブログの収益はまだ微々たるものではありますが1円でも収益が出る可能性があるならモチベーションは上がりますよね。
もちろん停滞はありますし、ガクッと下がっていることもありますけど、それは一時的なことで、寝て覚めれば全く問題はないです。
ただまあ、ブログだけで生きられるだけの収入を得るにはまだまだですね。
でも、それもそこまで難しい話じゃないと思うんですよ。
何でかって言ったらブログを書くことが全然苦痛じゃないからですね。
正直、「今日は全然書くことが思い浮かばない」って時はありますけど、過去の記事とかツイッターのツイートとか見てると何かしらに刺激されて書いてしまいます。
あと本は毎日読んでいるんでその時も想像が膨らんでこんなこと書いたら楽しいだろうなって思いながら読んでいます。
読書をすると収入が上がるのは本当か。 - ノーミソ刺激ノート
「今のところ好調」と上記しましたけど、たぶんこれって続くと思うんですよ。
なぜなら私が書いているのは読書や筋トレなので継続的に人間が興味のあるテーマです。
しかも私自身が続けていることなので、その体験は毎日違いますし、気づいたことはツイッターでメモれるのでそれも良いポイントです。
今月号の文学界の田中慎弥の平野論にあるように破綻のある文学はもっと肯定されるべきだと思う。
— KEC@読書@仮想通貨@ブログ (@kec_twitt) 2018年9月17日
100分de名著の石ノ森章太郎スペシャルでも、破綻で続きがかけない作品だからこそ良いって話もあった通り。
完璧は取っつきにくい。
↑これなんかほとんどの人は興味がないことだと思います。何せ大多数が読んだことのない純文学系の文芸誌の1記事について、NHKの読書番組のネタを絡ませて話しているので、恐らく二つを見ている人は少ないうえに、それをネタに話す人は世界で一人でしょう。
こういうことを書くことでニッチな記事が書けるようになるんだと思います。
私の記事でヒットした記事は、結構ニッチな話ですし、他のライバル記事も参考にしていますから継続的に検索ワードで上位を保ってくれています。
しかもそこで紹介した本がたまに売れる(と言っても数十円)ので、記事の内容も結構いい線は行ってるんだと思います。
アマゾンのアソシエイトで私のブログから『文學界5月号』がいまだに売れてます。雑誌ですからバックは非常に少ないですけど文芸誌を読む機会が作れているとなると嬉しいですね。 pic.twitter.com/fokA8hUSCq
— KEC@読書@仮想通貨@ブログ (@kec_twitt) 2018年9月18日
ですからそこはあまり心配はしていません。
だからといって楽々書いているって感じじゃないんですよね。
筋トレみたいに痛みが気持ちいいみたいな感じでしょうか。
イケハヤの音感に違和感
ブログの一線である「イケハヤ」さん周辺はよくブログで数1000字書いたことを「サクッと」って表現するんですけど、それってちょっと共感できないんですよね。
もちろんイケハヤさんの本は読んでますし、ブログもよく読んで、参考にしています。
この本も結構前のやつですけど大変参考になりました。
確かに書き続けていくと知らない間にたくさんの字数がかけていた、書けるようになっていたってことはあるんですけど、音感がちょっと違うんです。
もっとネバっとしてる感覚ですね。
勘ですけど、イケハヤさん周辺の人たちってブロガーを増やさないと成り立たないブログなんですよね。
ブロガーが読むブログを書いてますから「ブログって楽しいよ」「ブログって稼げるよ」「楽々だよ」って意味で「サクッと」っていうのが使われてると思うんです。
でも人が文章を書くのって歯切れのいいものじゃないんですよね。
もっと体液を絞り込むようなものもあるんですよ。
でもそれが楽しい。
ヘミングウェイが
「文章を書くことは特別な事じゃなくてただ血を流すようなものだ」
っていうようなことを言ったらしいですけど、本当にそんな感じがします。
っていうと苦しい感じがしますけど苦しかったら作家なんてやってないですよね。しかもヘミングウェイはめちゃくちゃ作品数が多いです。
書くのが楽しいから文章を書いているはずです。
私は筋トレをやってますけど筋トレだって筋肉を傷つけて筋肥大を目指すものですし、映画を観て涙を流すっていうのも、体液を出すこと自体が「気持ちいいこと」に直結してるからだと思います。
そう考えると文章を書くことも同じですよね。
960記事の中でアクセス数が稼げるものが分かりました - ノーミソ刺激ノート