「失敗」はできない理由、嫌いな理由付けをしてるだけ
読むのが遅い
積読してしまう
ってことを自虐的に言う人が多いですが、そんなのは誰だってすることです。
読書に限らず、オリンピックの水泳選手だって鼻から水が入ったことは全員あるし、スポーツ選手にけがは付き物です。
だから漱石だって積読はするし居眠りはするし、分からない所は飛ばして読んでいます。
ではなんで読むのが嫌いかというと根本的に嫌いなものは嫌いなんです。
読まない人は読まない理由を探しているだけです。
好きであればそんな失敗のようなものはしょっちゅうあります。
人から読むなと言われようが、邪魔されようが読みます。
嫌なものはやらなくていい
だから本を読まない人に無いして嫁というのも間違っています。
僕の場合はまともに読み始めたのは大学入ってからですし、ノーベル文学賞をとった元イギリス首相のチャーチルだって本を読み始めたのは大人からです。
だから子供が読まないからと言って読ませる必要はないし、自分が読みたくなかったら読まなくていい。
勝手にそういう時期になったら読むし、一生読まない人は読みません。