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ノーミソ刺激ノート

書評やスポーツ、言語に関することを書きます。

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大学を「学科」から見る選びかた

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本気で勉強したいなら大学で学ぶ科目の大学としてのレベルを考慮するべきです。

なぜなら、大学によって大学図書館の所蔵量が全く違うからです。

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大学図書館の所蔵量がどう関係するかといえば、あなたが書く卒業論文の質に関係します。
論文を書くにあたって、沢山の書籍や、論文を読むこととなりますが、読みたい論文が見つからないということが多々起きます。

そういう場合、その資料がどこで手に入るか、大学の図書館のHPやCiniiなどで調べることになるんですが、世界トップクラスの論文はそれが載っている雑誌を買って読んだり出来ても、一大学の学会で発表されたようないわゆる「紀要」は、普通買えません。しかし紀要は取引きがされています。

その方法は「紀要」で交換するんです。

A大学X学科B大学X学科の紀要が欲しい場合、A大学の紀要をB大学に送って

「B大学X学科の紀要も送ってちょ」と手紙を添えるんです。それでB大学の紀要が手に入れば万々歳なんですが、A大学X学科のレベルがとても低くて、B大学X学科のレベルがとても高い場合、かなりの確率でBはAを無視します。


何故ならレベルの高いB大学X学科は他の大学のX学科からも紀要を送られているので、対応が大変だし、場所をとるし。
レベルの低い紀要を送られても自分の学科に対してプラスにならないと判断されれば無視されて当然。なのでレベルの高い学科は紀要が沢山集まりやすい。

このようなことは一般的に偏差値が高いとされている大学が一般的に偏差値が低いとされている大学に無視をされるということもあり得るんですね。なぜなら学科レベルで違いがありますから。

論文でなくても、大学図書館の書籍量にも違いが見られます。大学には「看板」となるような学問がある場合が多くあります。具体的な大学名は出しませんが、ミッション系の大学は西洋学。物理学校が基だった大学は物理学。創立関係者が哲学者だった大学は哲学。

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というように、現在総合大学として名を馳せている大学であっても、大学の歴史的に、古くからの蓄積によってそれぞれの学問に関係している学者や書籍などの大学としての
古くからの財産が残っているので、どうしても同じ大学内であっても学問によってレベルの格差が出てきてしまう。
出てきてしまうというよりも、大学の個性としてわざと出している大学が多数。
そしてその学問には他よりも多くお金を使う場合が多いそうです。
何故なら「看板」だから。その看板目的で入学する学部生、院生や就職する教員が多くいるのでどうしてもそのレベルを下げるわけにはいかないそうです。

なので大学から配られるアンケートに「あなたがこの大学を選んだ理由は?」という項目がどの大学にもあるんですね。

「そんなの偏差値かブランドイメージに決まってるじゃん(。・ε・。)」

 

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という高校生が多くて、学問自体に興味があって来る学生が少なくて大学に入って勉強をしなくなる学生が多いのでどの大学教員も就職予備校教員化せざるを得ない場合もあるので困っているのだとか。
語学系の学科が少ないのもそれが関係しているようです。

 

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