散々英語勉強すると馬鹿になるって書きましたけど、
結局は機会費用(Opportunity Cost)の話なんです。
(この単語は経済学部の一年生で勉強するらしい)
英語を勉強して得られる利益と
英語を勉強しなかったら得られる利益
の双方を考えて行動するべしということです。
なので受験生は黙って英語を勉強すべし。
最低限の英語は知っておかねばなりませんからね。
人の話についていくことすら危うくなりかねませんから。
かといって大学生の殆どは勉強なんかしてませんから
遊んでる暇があったらそこそこ好きな科目を勉強しないとまずい。
大学は勉強する人間としない人間が残酷なほど差が出ます。
ただ単純にやる気の差と言ってしまってもいいんですけど、
残念ながらそれだけじゃない。
大学はやる気のある学生に勉強させようと
様々な機会を与えてくれてます。
それが、長期留学だったり短期研修だったりです。
それにはお金がかかるんですが、
アルバイトで稼げるお金が自由に使えるならば、
行く学生は行きますからね。
やる気+機会
が勉強する学生には存分に与えられます。
当然経験の差は歴然とします。
そのコスト(費用)を未来にどのように活用できるか
大学生になったらバカみたいに時間があるんです。
どう行動するかが問題ですね。