本を読む
これは嫌いな人もいるでしょう。
でも受験勉強と違って、興味のある本から読めば簡単に読み進めることが出来ます。
よくあるのが
- 自己啓発本
- ビジネス書
これにハマる人が多いですね。
理由は読みやすいから。
本が苦手な人でも、何となく手に取ってスルスル読めるから
「自分でも本が読める!」
って感動するんですね。
この系統の本は特に読みやすいようにデザインされています。
例えば堀江貴文『多動力』の場合、改行も各章の終わりにはポイントがまとまられてます。
こんなかんじで。
とはいえ、ビジネス・自己啓発の類は「実践」ありきです。
つまり読んだだけでは意味が無いんですね。
一方で、「読んだだけで一応ゴール」の読書もあります。
小説などの「文学」です。
文学は「何の役に立つか分からないもの」です。
逆に言えば、どうにでもなるんですね。
文学が好きな人はそれを読んだだけで楽しいので、それがゴールです。
ビジネス書系は、ビジネスすることが目標ですから、いくら読んでも実践しなければ意味が無いです。
文学は読むと、表現能力が上がります。
しかし厳密に私の気持ちを言えば「能力」だとか「数値」だとか野暮なことは言いたくないんです。
芸術は「数値」ではなく「質」の問題なので、その価値観が分かるべきだと思うんです。
世の中には「数値」だけを信じて「質」は「幽霊」のように「目に見えない」から信じない人も結構いるんですね。
しかしそういう世界は実際あるので、余裕のある大学生の時にそういう「文化」に触れておいたほうが良いんですね。
触れたことが無いと、そういうものを感じられない人になってしまいます。
仕事となると「数値」ばかりに目が行きがちですから。
小説を読む人は結構いますけど、苦手な人は苦手です。
「直木賞」「本屋大賞」にノミネート・受賞されるような大衆文学っていうジャンルは比較的読みやすいです。
映画とかドラマになりやすいやつですね。
とはいえ、苦手な人・読み慣れていない人は文字だけのストーリーを追うことが難しいんですね。
それは文章芸術的な側面があります。
だから改行に意味があったりして情報量が多いわけです。
となると読み慣れてない人はパンクして疲れちゃうんですね。
私は小説を読みますけど、初期は漫画版がいいと思います。
【漫画版に読み方に関してはこちら】
本は読破するものじゃない!本への愛。 - ノーミソ刺激ノート
とはいえ、私がどんな小説を読んでいるのかってわかりづらいですけど、大体、
- 純文学
- 詩
- 古典文学
- 哲学
といったジャンルですね。
大学で中国哲学をやっていたので、漢文も読みます。
基本的に難しいと言われるようなものですね。
そういうものを読めたらほとんどのジャンルを読めるので、エンタメ系のベストセラーなんかもすぐに読めます。
ですからむしろ読まないですね。
【文学に関して詳しいことはこちら】
ビジネス書・自己啓発本が読みやすい理由
それは情報が上手くまとまってるからですね。
その次に本文は絶対に読んだほうが良いです。
なぜなら、内容は一緒でも深みが全然違うからですね。
世の中の名作であれば、読んでいる人はたくさんいますから。
漫画版だけ読んで読んだふりをしている人がたくさんいます。
でもそれってバレますからね。
アウトプットした途端に、内容の薄さでバレます。
大学生になったんだから勉強は嫌だって思っている人もいるでしょう。
でも読書自体は勉強ではありません。
寧ろ、受験勉強で得た知識があるんだからこそ、読書が楽しくなります。
でも殆どの大学生は読書をしません。
だからこそ読むんですね。
とはいえ、今まで本を読んできていない人が読み始めるにはハードルが高いのも事実。
そういう場合は、まずはオーディオ(音声)版をためしてみるのがいい手です。
アマゾンのオーディブル(音声本)のメリット・デメリット - ノーミソ刺激ノート
これを使うべき人は、
- 普段読書しない
- 文字を読むのが苦手
- 手が離せない時でも本を読みたい
こういう人におススメです。
これに登録すると、文字を読まなくても音で文章を読み上げてくれるので、手を使わず、通勤・通学中にインプットができるようになります。
大学生になったら、その大学の偏差値なんかは関係なくなります。
「自分は偏差値の低い大学に入ってしまった…」
とガッカリしなくても大丈夫。
受験勉強の能力は一種の才能です。
受験は周囲からのストレスがすごいですよね。
それって誰でも一緒です。
そのストレスに耐えられるだけのものは才能なんです。
ですから、学力が高いのに、低い学校に行ってしまうという人は一定数いるんです。
ただ、就職には不利かもしれません。
そもそも就職する気が無いなら自分で事業を立ち上げればいいんです。
普通の人はそういうことを考えません。
でも、ストレスに弱い人こそ、自分で仕事を立ち上げればいいんですよ。
周囲からの圧力はありませんから、得意分野があればそれをやってればいいんです。
しかしそれがマネタイズ(収益化)するには時間がかかります。
でも、大概は3年も正統な努力をしていれば収益が出てくるものです。
それが上手くいかなくても、ただ知識を手に入れるのとでは別の才能です。
大学で勉強することは、どこでも似たようなものだからです。
なぜなら先生自体は、その学校の専任の先生も多くいますが、場所によっては偏差値の低い学校でも東大など旧帝国大の一流の先生が非常勤としてちょくちょく居たりします。
一流だからこそ、退職後になじみの先生同士で引き合わせて無名の大学にいたりするんです。
東大は退職したけど、私立の学校なら退職の年齢は高めに設定できますから、そういう所から大先生を引き入れたりするんですね。
それでも個人差が出るのは、入学後に勉強したかどうかがカギです。
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「量をやる」には
でもこういうのって「量をやる」ことが重要だったりします。
というのも、こういうことは他の人でも考えつくことだからですね。
じゃあ、ほとんどの人が出来ないことって何かって言ったら、
- 「量をやる」
- 「継続的にやる」
これですね。
とはいえ、これって簡単にできることではありません。
簡単にできないからこそ、価値があるんです。
これを簡単にやるには、「アマゾン スチューデント」という学生向けのプログラムもあります。
これは学生じゃないと出来ない特権で、かなりコスパのいい価格でインプットが出来ます。
たくさんインプットすることで3年もすれば人と明らかに違う見識を持つことが出来ます。
Amazon.co.jp: Prime Student - 学生のためのお得なプログラム
仕事を始めてみる
大学生は自由です。
読書をするにも嫌なイメージが払拭できない人も多いでしょう。
そういう場合は仕事をしちゃうんです。
分野は自分の好きな事でいいんですが、ほとんどの人がピンとこないでしょう。
そういう場合は情報発信をすることをおススメします。
そう言うていくうちに自分が何者なのか気づくんです。
失敗が怖いと思う人が大半でしょうけど、物事は失敗するものなので怖がる必要はありません。
世の中で失敗がもとで炎上する人もいますけど、そういうひとはそもそもモラルが欠けていて、失敗を繰り返す人です。
ですから怖がる感覚がある人ならどんどん初めてもいいんですよ。
仕事をしちゃってもいいんです。
それが大学の専門に関係することであれば勉強もできます。
簡単に起業できるのはPCを使ったものです。
なぜならコストがかかりにくいからですね。
かといって特別それに詳しくなる必要もありません。
実際私がやってるのはブログです。
「ブログで稼げるの?」
って思うでしょう。
私も思ってました。
でも実際、3ヶ月くらいから収益がでるようになりました。
ただ、その時は月に100円程度です。
ただ、10カ月くらいの所では、月に1万円くらいです。
そう考えたらバイトした方が速いと思いがちですね。
とはいえ、書くこと自体が仕事のように思わないので、遊びで収益が出るようなものです。
これらは、ほとんどお金がかからないことではありますが、多少はお金がかかります。
ほかにも「アマゾンビジネス」ではそのサポートになるような仕事に必要な物品を効率的に購入することが出来るサービスもやっているので、覗いてみてもいいでしょう。
Amazon Business - 法人・個人事業主様向け通販サービス | Amazon.co.jp
【ブログで収益が出た話についてはこちら】
利益につながるブログについて考えてみた。 - ノーミソ刺激ノート