小説が読み慣れない
多くの場合は漫画版を読めばいいです。
世界の名作は大概漫画版になっているので、それを一旦読むだけで、本当にいい物語ということが分かります。
真面目に考えてしまうと筋肉が固まって動けなくなるのと同じように、頭も動かなくなります。
ですから「まじめに読まなくていい」という事を知ることも結構大切。
世界の名作が分かれば、自分の中ででっかい基準ができるんですね。
世の中には物語がたくさんできていますが、テレビドラマや映画などでは大衆に受けるだけの刺激的なものばかりです。
それはそれでいいんですけど、そうなると流行に乗っているだけで、世の中の歴史的な古典を選択することが出来なくなります。
古典は一見役に立たなそうですけど、役に立たせるかどうかは自分次第なんですね。
とはいえ、学校教育的な「古典」がどうしても苦手な場合のために、漫画版があります。
それでも漫画版には抵抗があるという人もいるでしょう。
そういう場合はkindleで、☆の数が多くて、気になるものから読んだほうが良いです。
もしくは、
Kindle Unlimited
に登録して、片っ端から読んでみるのもいいでしょう。
kindleを使う
30日間は無料ですから、下手に積読(読まずに積むだけ)になることが防げますし、お金を余計に使うことが防げます。
あとは、文字を読むのに慣れていない人は音声の本が今は充実しているので、それからはじめるのもいいでしょう。
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語彙とは、出会わなければ使えもしないし、見聞きしても理解できないものなので、「たくさんの出会いを求める」
という意味では辞書はいいと思います。
たとえば英語の辞書を読むのであれば、私は〈語源〉の欄をみるようにしています。
英語の語源の多くはラテン語かギリシャ語が元です。
これを意識して、関連の本を読むと英単語を覚えるのに効率よく覚えることができます。
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英語などのヨーロッパの語源の場合は、似ている単語は語源が一緒だったりしますから共通点を考えながら覚えると教養にもなります。
言語は文化とつながっているのでツッコんで調べてみるとそこの歴史にも簡単にアクセスすることができます。
私は歴史が苦手でしたが言語学のアプローチから歴史を学ぶことができました。
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