ウィキペディアって面白いですよね。
見始めたらずっと読み進めちゃいます。
たまに
「wikiは不特定多数の人が書いていて
信用できないから読まない」
なんて言ってる人がいますが、
専門性の高い知識の場合は
専門書でも間違っていたり
誤植があったりするので
さほど気にすることではないし、
専門書にしても
ネット情報にしても
書いてあることを全て信じるほど
間抜けな人なんて
大学生くらいになれば
極少数でしょう。
ウィキペディアはあくまでも入門書前の
基礎知識として
その分野がどういう分野かを
手軽に調べられるツールとして活用すべきであって
それから信頼性の高い
書籍を買うのが妥当なのは当然です。
言うまでもなくウィキペディアは
非常に価値の高いものなので
活用しない手はないですよね。
このように今や情報の無料化が進む昨今、
未来は全てのソフトコンテンツが無料化するとのこと。
たとえば音楽アーティストの楽曲や
ゲームソフトの中身の情報などが一時期
情報共有されて著作権が侵害されている
と話題になりましたが
それが合法化される世の中になるとのこと。
- フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略/クリス・アンダーソン
- これ。
- では音楽アーティストはどうやって稼ぐのか。
もしくはライブも無料にして
ライブで売られるグッズで稼ぐという。
今でも行われている例としては
無料の高品質ネットゲームで
ゲーム上で使用されるアイテムを
有料にするというものがそうです。
つまり
無料のルアーで消費者を釣るんです。
最近では
大学の授業でさえも無料になっていたりします。
NHKでハーバード大学の哲学の人気の授業が
放送されていますが、
他にも大学の講義資料や動画が
無料で見られることを
意外と知らない人が多いようです。
オープンコースウェア
これによって
将来的には授業がすべて無料でネット配信され、
レポートなどで単位を稼ぐのが
当たり前の世の中になるんでしょうね。