ノーミソ刺激ノート

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「なのです」と「なんです」の使い分け

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ん―日本語最後の謎に挑む―(新潮新書)

 

↑これが答えです。

 

日本語の歴史 5上 ―音便の千年紀―

日本語の歴史 5上 ―音便の千年紀―

 

 

しかしこれって実際に口に出して考えてみればわかることです。

でもこれが分からないっていう人多いんですね。

なぜかというと、世の中には論理的に、頭の中で解決すると思っているからです。

 

しかし言葉というのは口頭ありきです。

「音便」に限らず、語形変化がなんで起こるのか、覚えるのが面倒

という人がたくさんいますが、言葉は勉強するのが本文ではありません。

言葉は体がなければ意味がないんです。

 

頭のいい人に多いですけど、体を馬鹿にする傾向があります。

頭は体ありきだという事をもっと意識すべきです。

身体知性 医師が見つけた身体と感情の深いつながり (朝日選書)

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身体論 東洋的心身論と現代 (講談社学術文庫)

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脳みそさえあれば自己が成立する、と考えがちですが私は到底そう思えません。

脳みそは会社である幹部のようなもので、実際に労働する社員が無ければ仕事は成立しません。

 

会社であれば幹部が社員のようにガムシャラに働けばいいですけど、脳みそが手足のように感覚器官になることはほとんど無理でしょう。

 

もしくは、意識と無意識は意識のほうが上等なものだと考えがちです。

 

無意識を意識せよ! - ノーミソ刺激ノート

 

けど、実際仕事をしている多くのことは無意識のほうで、無意識でどうにもならなかったことが意識的に認知されて問題解決するという事が起こります。

これも意識が幹部、無意識が社員のような関係性です。

 

⇓「無意識・意識」については,この本に書かれていました。

臨床哲学

臨床哲学

 

 

【人生の根本】体力をつける方法 - ノーミソ刺激ノート

 

語彙力を鍛える(奇策) - ノーミソ刺激ノート

 

読書で人格が変わるって本当か - ノーミソ刺激ノート

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