ministerの語源は、
ラテン語でいうところの
「より小さい」という意味の
minor(ミノル)。
反意語は
major(マイヨル)。
英語読みだと
メイジャーとマイナー。
つまり英語のministerという語は、
mini(小さい)+ster(人)
で
「家来」「召使い」
という意味。
日本語だと
「大臣」。
日本史で習ったとおり、
「臣」の字は「臣民」に使われているように
「家来」
という意味です。
正確には
目をカッと(<○><○>)見開いた
「賢い家来」という意味で象形文字。
この場合、
天皇陛下に仕える臣民の中の
「大臣」
という意味の名残だと思うんですけど、
今は国民主権なので
「大臣」なんて偉そうにしないで
国民を代表して国に仕える人間として
「代臣」
なんかにしたら?
なんてふと思ったり。