日本語では、「存在理由」っていう意味です。
「レーゾンデートル」って心理学とか精神医学とか哲学辺りで言われる専門用語なんですけど、たまに普通の人でも口走る人が居ますよね。
何でこういう言葉が使われるかというと、もうすでに日本語になりつつあるんですよね。カタカナ語として。
「れー」って打つと予測変換で「レーゾンデートル」が出てくる場合もあるほどです。
でもここで知った所で忘れやすいので(私自身が)
語源で覚えましょう。
これはフランス語で
”raison d'être”
と書きます。
直訳は「存在の理由」。
わかりやすく英語にすると
”reason of being”(リーズン オブ ビーイング)
raisonとraesonは似てますよね。
同じ意味です。
d'はdeを省略したもので英語のofです。
êtreは英語のbeで「~である」という意味です。