夏目漱石
読書のオシャレは「口先」から オシャレとは騙すこと 語れた方が得をする 解説を読むべし 表面だけのオシャレは寒気がする 読書のオシャレは「口先」から 一番いいのは「語れる」という事。 「かたる」の語源は「形る」という話が有ります。 つまり自分で「…
「真面目」は悪 数をこなせば「真面目」にならない 「真面目」は悪 本をたくさん読む人は、真面目に読んでいません。 真面目に読んだら疲れるからです。 ふざけているというわけではありません。 日常的に読んでいるから「力が入っていない」ということ。 「…
「感情」を言語化する 「宗教」の「救済」 自分で考える 「感情」を言語化する 良いことにしても、悪いことにしても、「言葉にする」ことで、客観視できるようになります。 そうすると、 良いこと:思い出せる、他人に伝えられる。 悪いこと:客観視できる、…
挫折するものとして読む 「外国文学」は、初めは様子見でいい 分からないものを読む 外国文学に影響をウケた日本人作家の本を読む 挫折するものとして読む 外国文学って読めるとカッコいいじゃないですか。 大学生が読むべき本の中に絶対『カラマーゾフの兄…
語彙力が上がる 「古典」と「遊び心」 「古典」が読めないのは動物化すること 「古典」とは 頭が秩序立つ 体感するもの 古典はつぶしが効く 歴史を体感できる 言語感覚が身につく 語彙力が上がる 古典を読むと語彙力が上がります。 なぜかというと、言葉は古…
日本語の特徴として「人称の変化」があります。 これってたぶん最大の特徴だと思うんですけど、日本語は人称に物凄くこだわるんですね。人称だけではなく、人の名前そのものにも。 私はその人を常に先生と呼んでいた。だから此所でもただ先生と書くだけで本…
人が読めない本を読もう 古い本が新しいと感じるのは距離感 英語の丁寧語が過去形を使う理由 おススメ古典漫画 人が読めない本を読もう 人が読んでいない本を読むことです。どんなものを読めばいいかといえば古典です。 しかし世の中の99%以上は読んでない…
そもそも純文学ってどこが「純」なのか 適切な文脈があって使うことが趣がある 純文学をただの訳の分からないものとしてみると見当はずれ 「詩は志の之(ゆ)く所」『詩経』 表現方法を楽しむ そもそも純文学ってどこが「純」なのか 小説というのは詩の延長…
文学の決め手はリズム性? リズムありきは昔から やはり漱石の文章も然り。 文学の決め手はリズム性? 小説のリズムって音楽的リズムと関連してるはずです。 多分それくらいの論文も出てると思いますけど。 例えば町田康も元々ロックだかパンクミュージシャ…
「文脈」が理解のカギ 読み比べをしよう 語彙力と辞書 辞書を読もう 辞書もたくさんあるのよ 三島と辞書 「文脈」が理解のカギ 辞書を読んだら語彙力は上がります。 しかし多くの場合は挫折します。 「辞書を読む」には得意、不得意の2パターンがあります。 …
「評価のポイント」とは 見どころを作る 「意外性」が見どころになる 先生を驚かせる 必殺二冊読み 知っておこう。最悪のものということを 知っておこう。プロのレベルというものを。 そのほかに宿題に関しての記事はこちら 文章全般に言えることですが 意外…
名作とは何か 名作を読む目は2000冊から 読めば読むほど面白くなる理由 まんがで読破シリーズはとっても優秀 名作とは何か 何がどう名作かっていうと、著名な賞を取っているものです。 なぜなら良いものは良いし、いいから賞を取っているのです。 賞を取って…
基本的には読書 世の中には語彙力の本があるけど 基本的には読書 ブログを始めたきっかけは、日本の書籍読者人口が減り、読解力、会話力が減っているということを実感したからです。 身近な友人三名はいずれも読書をせず、年間読書冊数はオールゼロ。 しかも…